タイトル等
美人画展
-麗しの女性美を求めて
会場
松岡美術館
会期
2009-01-06~2009-04-19
休催日
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
開催時間
午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料
一般800円/中高大生500円
(20名以上の団体は各100円引)/65歳以上・障害者100円引
概要
美人画は、江戸時代の浮世絵において、美人絵という主に遊女や芸妓を表現する風俗画の一ジャンルとして生まれてきます。さらに近代以降、明治末から大正初期にかけて近代日本画が成立する中で、その主要な一ジャンルとして「美人画」が確立していきます。それまでの風俗画としての俗なイメージをもった美人絵が、近代以降の西洋絵画の影響や博覧会・展覧会の成立などを通して、「美術」や「絵画」作品としての「美人画」へと変貌していきます。
館蔵の日本絵画コレクションは、この近代日本画の主要な一ジャンルである「美人画」が重要な一角を占めており、京都画壇を代表する閨秀画家上村松園をはじめ、関西では伊藤小坡、関東では池田蕉園・輝方、鏑木清方、伊東深水といった近代日本画壇に多くの美人画の名作を残した巨匠たちの作品を多数含んでいます。
本展では、そのような館蔵品より、明治・大正・昭和の美人画の名品を中心に、江戸時代の肉筆浮世絵などから現代の女性表現まで幅広く展観し、各時代において画家たちが追い求めた女性美の魅力をご紹介いたします。

前期:1月6日(火)-2月22日(日)
後期:2月24日(火)‐4月19日(日)
ホームページ
http://www.matsuoka-museum.jp/
展覧会問合せ先
Tel.03-5449-0251
会場住所
〒108-0071
東京都港区白金台5-12-6
交通案内
■東京メトロ地下鉄南北線・都営地下鉄三田線「白銀台駅」1番出口から徒歩7分
■JR「目黒駅」東口から徒歩15分
■都営バス「目黒駅」東口バスターミナル2番のりば 黒77:千駄ヶ谷駅行 橋86:東京タワー行・新橋駅行「東大医科研病院西門」下車
ホームページ
https://www.matsuoka-museum.jp
東京都港区白金台5-12-6
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