タイトル等
恵比寿映像祭
会場
東京都写真美術館
会期
2009-02-20~2009-03-01
休催日
無休
開催時間
10:00-18:00(木、金は20:00まで) ※入館は閉館の30分前まで
ただし、2009年1月2日(金)~4日(日)は10:30-18:00
観覧料
入場無料
※一部有料イヴェントと上映あり
主催者
東京都/財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館/日本経済新聞社
概要
第一回総合テーマ オルタナティヴ・ヴィジョンズ
現代の都市生活には、さまざまな発信、受信方法をとって「映像」が入り込んでいます。テレビに象徴されるマス・メディアが大量消費を牽引してきた一時代を経て、ネットワーク型のメディアが生活の隅々にまで入り込み、知らず知らずのうちに人々の近くや行動に作用しています。私たちの視野は、メディアの力を借りて無限に拡張していますが、同時に視覚体験の豊かさが増したとは必ずしもいえません。すべてが簡便なサーヴィスとして提供され得る時代、それに飽き足らない人々が求める野派、あたえられたものとは違うオルタナティヴな価値です。この時代の文化支援に必要な実践の形は、マスにむけて同じサーヴィスを普及することでも、ジャンルの壁をいたずらに取り払うことにでもなく、個々人がそれぞれに求めるオルタナティヴな価値が、ともにそだち 交歓する場を醸成することにあるのではないでしょうか。
ひとつではない問いと答えを探していく手がかりは、目の前ばかりにあるとは限りません。過去をひもとき、ありえたはずの未来を思い描くことや、共有できるはずのない他者の視点から見える世界を許容すること。人間性の光と闇を見据えつつ、時に没頭し、時にずらし戯れながら、みえるものと同時にみえないものの奥行きを識ること。眼に映るそれぞれを芸術/アートと呼ぶかどうかはさておいて、さまざまな選択肢を試し、視えているものを疑いながら、それぞれにオルタナティヴな映像を探し求めていくこ。これが恵比寿映像祭の基本姿勢であり、立ち上げとなる第1回の総合テーマです。
ホームページ
http://www.syabi.com/index.shtml
展覧会問合せ先
Tel.03-3280-0099/Fax.03-3280-0033
会場住所
〒153-0062
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
交通案内
当館の最寄駅は「恵比寿」です。
JR 恵比寿駅東口より 徒歩約7分
東京メトロ 日比谷線 恵比寿駅より 徒歩約10分

当館には専用の駐車場はございません。
お車でご来場の際は近隣の有料駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://topmuseum.jp/
会場問合せ先
03-3280-0099
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
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