「郷土作家展」は、鳥取県ゆかりの作家にスポットライトをあて、その業績と作品を広く県民に紹介することを目的として開催し、県内3会場を巡回します。 5回目になる本年は、全国規模の公募展に出品・受賞をかさねるとともに、県内外はもとよりハワイ・中国等海外でも精力的に個展を開催する、鳥取県には数少ない現代書家・柴山抱海(1941年~、鳥取市在住)と、全国規模の公募展に出品をかさね「茶の湯の造形展」優秀賞や「日本伝統工芸中国支部展日本工芸会賞」等を受賞する、鳥取県を代表する現代陶芸家の一人・山本浩彩(1949年~、倉吉市在住)を紹介します。