タイトル等
秋のコレクション展
会場
青森県立美術館
会期
2008-09-23~2008-12-24
休催日
毎月第2、第4月曜日 (この日が祝日の場合は、その翌日) 年末 12月27日 - 12月31日
開催時間
10月1日-5月31日 9:30-17:00(入館は16:30まで)
6月1日-9月30日 9:00-8:00(入館は17:30まで)
観覧料
一般500(400)円/大・高生300(240)円/中・小生 100(80)円
※団体での観覧をご希望のお客様は団体申込みの手続きをお願いします。
概要
展示室K-I | 太宰治を取り巻く画家達-太宰生誕100年を前に
The painters around DAZAI Osamu
来年生誕100年を迎える太宰治と交流のあった本県の画家達 (小館善四郎、阿部合成、関野凖一郎など) の作品を紹介します。太宰治は、三兄の圭二が東京美術学校彫塑科で学んでいたこともあり、若い頃から美術に関心が高く、青森中学校時代には画家を志した時期もあったといわれています。小説家として知られるようになってからも、しばしば酔いにまかせて自ら絵筆をとり、画家の友人達と親しく交流していました。(展示作品数:63点)


展示室P-Q | 海外版画特集:人間と社会
European Prints Collection:Human and Society -BLAKE, KLINGER, KOLLWITS-
「人間と社会」をテーマに、近代ヨーロッパに生きた3人の作家による連作版画を取り上げます。18世紀後半から19世紀前半、ヨーロッパが大きく変動する時代にロンドンで活動したウィリアム・ブレイク (1757-1827) 。ドイツに生まれ、19世紀後半から第一次世界大戦終了までを生きたマックス・クリンガー (1857-1920) 。そして、二つの世界大戦を経験したケーテ・コルヴィッツ (1867-1945) 。それぞれの時代に真摯に向き合った作家たちが作品に込めた想いを探ります。(展示作品数:40点)


展示室O/M/J | ×Aプロジェクト:相馬貞三生誕100年記念 相馬貞三と青森の民芸
SOMA Teizo and Mingei(Folk Crafts) in Aomori
当館のコレクションと建築空間の新たな魅力を引き出すための継続的プロジェクト「×A (バイエー) プロジェクト」。第6回となる今回は、青森の民芸品を紹介するとともに、青森県における民芸運動の中心的存在であった相馬貞三 (1908-1989) の活動に焦点をあてます。相馬は、民芸運動の創始者である柳宗悦からの信頼もあつく、民芸の作家たちと深い交流をもち、また、棟方志功の親しい友人でもありました。今回の展示では、相馬の活動を振り返るとともに、青森の伝統工芸品や民芸運動の作家達の作品も併せて展示します。(展示作品数:約190点)
ホームページ
http://www.aomori-museum.jp/
展覧会問合せ先
017-783-3000
会場住所
〒038-0021
青森県青森市安田字近野185
交通案内
JR 新青森駅から
■ 車で約10分
■ ルートバスねぶたん号 新青森駅東口バス停から乗車
「県立美術館前」下車 (所要時間約10分)

JR 青森駅から
■ 車で約20分
■ 青森市営バス 青森駅前6番バス停から 三内丸山遺跡 行き
「県立美術館前」下車 (所要時間約20分)

青森空港から
■ 車で約20分

東北縦貫自動車道 青森I.C.から
■ 車で約5分

(八戸方面から) 青森自動車道 青森中央I.C.から
■ 車で約10分
ホームページ
http://www.aomori-museum.jp/
青森県青森市安田字近野185
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