タイトル等
ピクニックあるいは回遊
会場
熊本市現代美術館
会期
2008-04-19~2008-07-06
休催日
火曜日【4月29日(祝)、5月6日(祝)は開館、翌日休館】
開催時間
午前10時から午後8時(展覧会入場は午後7時30分まで)
観覧料
一般1000(800)円、高・大学生500(400)円、熊本市内小・中学生無料[証明できるものをお持ちください]、熊本市外小・中学生300(200)円
*( )は前売及び20名以上の団体料金。
小・中学生の( )は団体割引。
主催者
熊本市、熊本市美術文化振興財団、熊本日日新聞社、KKTくまもと県民テレビ
概要
熊本市現代美術館では、「ピクニックあるいは回遊」展を開催いたします。 熊本市現代美術館は、2003年には「九州力」、2006年には「Ars Kumamoto」と、これまで継続的に九州・熊本の作家に注目した展覧会を開催しており、本展において第3回目をむかえます。
本展の出品作家は、90年代バブル崩壊後の変動期において芸術に対して人生をかけて真剣に向き合いはじめ、下積みを重ね現在注目を集めつつある九州出身の作家たちを中心としており、彼らは絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーションなど多様な表現で、現代の息吹そのものを表現しています。
現在居住地を東京や大阪に定めている作家の多くは、九州での企画展は初めての機会となります。またかつて熊本に住んでいたという作家も少なくありません。
彼らにとって、展覧会場となる九州/熊本とは、なにか懐かしい憧憬の地というだけではなく、いまだ何者ともしれなかった未熟な自分を思い出させる身体的な空間でもあり、その場へ「回遊」するような気持ちを引き起こしているようです。
展覧会タイトルに冠した「ピクニック」、それは老若男女問わず、ゆるやかで心地良いテンションのもとで行われるイベントです。大人のレベルでは、日常からの回避や、行程のどこかしこにエロスが漂うこともあるでしょう。自然のなかに足を踏み込み、かつ祝祭的で、一種のカタルシスを感じさせる「ピクニック」というイメージをもとに、全体を、「自然への歩み寄り」、「憧れの楽園・祝祭」、「現実から一歩過ぎて」の3つのセクションに分け、いまを生きることについての思考の場を生み出した作家たちの、多様な表現、多様な世界観をともに分かち合う空間となるような展覧会を目指しております。
ホームページ
http://www.camk.or.jp/
展覧会問合せ先
Tel.096-278-7500 Fax.096-359-7892
会場住所
〒860-0845
熊本県熊本市中央区上通町2-3
交通案内
・美術館入口(びぷれす熊日会館3階)までは、通町筋電停又はバス停から徒歩1分です。電車通り側歩道から、エスカレーター又はエレベーターをご利用ください。
・「びぷれす熊日会館」の駐車場(有料)は、数に限りがあります。できるだけ公共交通機関をご利用ください。

JR九州をご利用の場合
・熊本駅から 市電またはバスで15分、通町筋下車
・新水前寺駅から 市電またはバスで10分、通町筋下車

航空機をご利用の場合
・阿蘇くまもと空港から 空港バスで40分、通町筋下車

高速バスをご利用の場合
・高速自動車道熊本インターから 車又は高速バスで30分、通町筋下車
ホームページ
https://www.camk.jp/
熊本県熊本市中央区上通町2-3
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索