タイトル等
棟方志功ーわだばゴッホになる
会場
北海道立釧路芸術館
会期
2008-11-23~2009-01-18
休催日
月曜日(ただし、1月12日をのぞく)1月13日(火)・年末年始(12月29日~1月3日)
開催時間
午前9時30分~午後5時
観覧料
大人800(600)円/高大生400(200)円/中学生以下200(100)円
※( )内は10名以上の団体料金
※高校生以下とその親は親子割引料金で観覧できます。
※身体障害者手帳をお持ちの方は無料
主催者
北海道立釧路芸術館/北海道新聞社
概要
棟方志功(むなかたしこう/1903ー1975)は明治36年、青森の鍛冶屋の家に生まれました。少年の頃から絵を描くのが好きだった志功は、「ようし、日本のゴッホになる」と21歳 で上京し、本格的に油絵を描きましたが、なかなか認められませんでした。
そんななか、たまたま目にした川上澄生(かわかみすみお)の版画に心を動かされ、木版画に夢中になった志功は、版画家の道を歩み始めました。

板の生命(いのち)を彫りおこす

志功の木版画。それは、荒々しく、土俗的で、原始的なエネルギーに満ち、それでいて庶民的なあたたかさをにじませる表現世界です。
独創的な志功の「版画」は、戦後、サンパウロとヴェネッツィアの各ビエンナーレでグランプリを受賞するなど、日本ばかりでなく世界的にも高い評価を受けました。
この展覧会では、棟方志功記念館(青森市)のコレクションから、「釈迦十大弟子(しゃかじゅうだいでし)」、「東北経鬼門譜(とうほくきょうきもんふ)」など、代表作約40点をよりすぐってご紹介します。
ホームページ
http://www.kushiro-artmu.jp/
展覧会問合せ先
北海道立釧路芸術館 0154-23-2381
会場住所
〒085-0017
北海道釧路市幸町4-1-5
交通案内
・JR釧路駅より 徒歩約15分 (南へ約1.2km)
・くしろバス:「十字街」「十字街7丁目」停留所下車 徒歩3~5分
・釧路空港より市内行き連絡バス 約50分→「フィッシャーマンズワーフMOO」下車 徒歩約2分
ホームページ
https://www.kushiro-artmu.jp
北海道釧路市幸町4-1-5
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