タイトル等
新収蔵コレクション展
~朝倉文夫を中心に~
会場
彫刻の森美術館
会期
2008-11-15~2009-03-31
休催日
年中無休
開催時間
9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
大人1600(1000/1400)円
シニア(65歳以上)、大学生・高校生1100(700/1000)円
中学生・小学生800(500/700)円
*( )内は障害者手帳をお持ちの方/団体20名以上
概要
本展覧会は、新収蔵となる朝倉文夫による猫の彫刻5点を中心に、林武、木内克を初めとする朝倉と同時代を生きた作家たちや、同じく新収蔵となる、スウェーデンを拠点として国際的に活躍する中島由夫の作品などを展示します。
明治十六年(1883年)、大分県に生まれた朝倉文夫は東京美術学校彫刻科を首席で卒業し、翌年の文展で最高賞を受賞。その技術と観察眼に裏打ちされた写実主義的作風で、彫刻家として不動の地位を確立しました。また後進の指導にも精力的に取り組み、その後の日本彫刻界の発展に多大な貢献をしました。肖像彫刻で評価の高い朝倉が、人物像と同様に心血を注いだのが動物像です。なかでも猫をこよなく愛し、多数の作品を残しています。
一方、中島由夫やイタリア在住の長谷京治の作品などからは、写実にとらわれない自由な息吹が伝わってきます。近代日本の写実描写に徹した表現と現代の表現を、比較してご覧下さい。
ホームページ
http://www.hakone-oam.or.jp/
展覧会問合せ先
Tel:0460-82-1161 Fax:0460-82-1169
会場住所
〒250-0493
神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121
交通案内
電車・バスをご利用の場合
[電車]
小田原駅→箱根湯本駅→箱根登山鉄道「彫刻の森」駅下車、徒歩2分

[バス]
小田原駅→箱根湯本駅→箱根登山バス、伊豆箱根バス「二の平入口」下車、徒歩5分
箱根登山観光施設めぐりバス「彫刻の森美術館」下車

お車をご利用の場合
■東京方面より
東名 厚木IC→小田原厚木道路→国道1号線→宮ノ下交差点左折
→強羅方面右折→県道723号線、約500m

■御殿場方面より
東名 御殿場IC→国道138号線→宮ノ下交差点右折→国道1号線
→強羅方面右折→県道723号線、約500m
ホームページ
https://www.hakone-oam.or.jp
神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121
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