タイトル等
21世紀の大発見「よみがえる黄金文明展」
~ブルガリアに眠る古代トラキアの秘宝~
会場
大丸ミュージアム・東京
会期
2009-01-29~2009-02-15
休催日
会期中無休
開催時間
午前10時~午後8時まで、会期中の木・金曜日は9時まで
最終日は午後5時閉場[入場は閉場の30分前まで]
観覧料
一般1200円、大高生1000円、中小生700円
主催者
TBS、東映
概要
2004年8月ブルガリア共和国中央部“バラの谷”と呼ばれ多くの墓が密集するカザンルクの谷で世界を驚嘆させる歴史的な発見がありました。それは世界でも類をみない黄金のマスクで、かの有名な「ツタンカーメン王」「アガメムノン」の黄金マスクにも匹敵する、21世紀の大発見として注目を集めました。この672gにもおよぶマスクは紀元前3千年頃からヨーロッパ南東部のバルカン半島に隆盛を誇ったトラキアの王の副葬品と考えられています。トラキア人はローマ帝国の属州となるまでバルカン半島で勢力を奮い、ギリシャやペルシャなど様々な文明の影響を受けながらも、そのどれにも引けをとらない独自の文化を築き上げました。しかし、トラキア人は自らの文字を持たなかったゆえに文献が少なく長い間その実像は謎に包まれていました。しかし、近年調査が進み次第にその姿が明らかにされつつあります。出品される秘宝の数々は高度な金細工技法によって美しく繊細に造られており、時空を超えて私たちに驚きと感動をもたらします。特にいつまでも輝きを失うことのない黄金は彼等にとって永遠を象徴するものでした。本展はブルガリア国立博物館群が所蔵する「トラキア王の黄金マスク」はじめ装身具や世界最古といわれる金製品など日本初公開作品を含む秘宝170余点を通してその知られざる「黄金文化」に光をあてその全貌を明らかにしていきます。
ホームページ
http://www.daimaru.co.jp/
会場住所
〒100-6701
東京都千代田区丸ノ内1-9-1 大丸東京店10階
交通案内
東京駅・八重洲口中央から2分、大丸東京店12階
東京都千代田区丸ノ内1-9-1 大丸東京店10階
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