タイトル等
ドイツ・ポスター 1890-1933
会場
宇都宮美術館
会期
2008-11-23~2008-12-28
休催日
毎週月曜日(但し11月24日は開館)、祝日の翌日(11月25日、12月24日)
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般700円(560円) 高大生500円(400円) 小中学生300円(240円)※( )内は団体料金
※宇都宮市内の高校生以下無料
※12月21日は家族来館で高校生以下無料、同伴者半額。
概要
19世紀末に創刊された美術雑誌『パン』や『ユーゲント』、そして1920年代のバウハウスのグラフィック・デザインは、その当時から日本でもよく知られていました。しかしながら不思議なことに、ドイツにおけるグラフィック・デザインの展開、とりわけポスターの歴史をひもとく展覧会は、これまでわが国で大々的に開催されたことがありませんでした。
これを踏まえて、本展では、19世紀末の「絵画的ポスター」から、写真表現を取り入れた1930年代初頭の斬新な事例まで、ドイツに花開いた近代ポスターの歩み、その特質と魅力を、国内外のコレクションから精選したポスター、チラシ、雑誌、書籍、絵葉書など170点余の名作によって紹介します。
5つの章から成る展覧会の最初の見どころは、象徴主義や分離派など、世紀末美術の影響を色濃く受けたドラマティックな絵画的表現によるもの[1890~1900年代]、その流れを受けて、より高い芸術性を追求した事例、そして、1900~1910年代に花開いた、宣伝される事象を背景から際立たせ、平明な文字列と組み合わせたドイツ独自の広告スタイル「ザッハプラカート」[即物的ポスター]の数々です。
ホームページ
http://u-moa.jp
展覧会問合せ先
TEL.028-643-0100
会場住所
〒320-0004
栃木県宇都宮市長岡町1077
交通案内
自動車をご利用の場合
東北自動車道「宇都宮インターチェンジ」から約10km、「鹿沼インターチェンジ」から約14km。
北関東自動車道「上三川インターチェンジ」から約19km。

鉄道・バス等をご利用の場合
JR東北新幹線「JR宇都宮駅」下車、JR宇都宮駅西口5番バス乗場から関東バス「豊郷台・帝京大学経由宇都宮美術館」行き終点下車(約25分)
JR宇都宮駅よりタクシーをご利用の場合は約20分。
ホームページ
http://u-moa.jp/
栃木県宇都宮市長岡町1077
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