タイトル等
さて、大山崎 ~山口晃展
会場
アサヒビール大山崎山荘美術館
会期
2008-12-11~2009-03-08
休催日
月曜日(祝日の時は翌火曜休)、2008/12/26~2009/1/2
開催時間
午前10時~午後5時(最終入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般:700円(団体:600円)
高・大学生:500円(団体:400円)
障害者手帳をお持ちの方:300円
小・中学生:無料
※団体は20名以上
概要
山口晃(1969年生まれ)は日本の古美術やマンガからインスピレーションを受け、大胆かつ緻密な描写により、過去と未来が交錯するかのような情景を描き出します。「さて、大山崎 ~山口晃展」において、山口は大山崎にゆかりのある千利休や「天下分け目の天王山」として知られる山崎の合戦からの着想を織り交ぜながら、独自の発想に磨きをかけ、茶や戦に関わる新作絵画などを展示します。また、本邦初公開となる山口版の洛中洛外図である「邸内見立 洛中洛外圖(ず)」、大山崎の交通網を山口得意の鳥瞰図スタイルで描く「大山崎交通乃圖(ず)」、山口流の見立てを効かせたドローイングなども出品します。本展は山口にとって、関西初の個展となります。

【山口晃】
1969年東京生まれ、群馬県桐生市に育つ。96年東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了。2007年上野の森美術館での会田誠との二人展「アートで候。 会田誠 山口晃展」、練馬区立美術館(東京)での個展「山口晃展 今度は武者絵だ!」を開催。近年、活動の幅を広げており、公共広告機構マナー広告「江戸しぐさ」、成田国際空港や東京メトロ副都心線「西早稲田駅」のパブリックアート、読売新聞ドナルド・キーン氏著「私と20世紀のクロニクル」の挿絵など幅広い制作活動を展開。現在、五木寛之氏による新聞小説「親鸞」(京都新聞、神戸新聞など全国の主要地方紙にて連載中)の挿画を毎日担当する。
ホームページ
http://www.asahibeer-oyamazaki.com/
展覧会問合せ先
075-957-3123(総合案内)
会場住所
〒618-0071
京都府乙訓郡大山崎町字大山崎銭原5-3
交通案内
JR京都線「山崎駅」、阪急電車京都線「大山崎駅」徒歩10分
京都府乙訓郡大山崎町字大山崎銭原5-3
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