タイトル等
20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代展
会場
名古屋市美術館
会期
2008-10-08~2008-12-14
休催日
毎週月曜日、ただし11月3日(月・祝)、24日(月・祝)は開館、11月4日(火)、25日(火)は休館
開催時間
午前9時30分~午後5時(金曜日は午後8時まで)入場は閉館時間の30分前まで
観覧料
当日一般1300円、高大生900円、小中生600円
前売・団体一般1100円、高大生700円、小中生400円
団体料金は20名以上に適用
主催者
名古屋市美術館/中日新聞社/中部日本放送
概要
ノルトライン=ヴェストファーレン州といえば、ドイツにおいて最も大きな商工業圏を形作り、美術やファッションの分野の活動が盛んな地域です。その州都デュッセルドルフにあるノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館が所蔵している西洋近代美術コレクションは、初代館長ヴェルナー・シュマーレンバッハ氏の豊富な専門知識と圧倒的に優れた鑑識眼でもって選び抜かれた作品群からなるもので、その質の高さはヨーロッパ屈指のものとして世界的に知られています。中でも、同館のピカソとクレー作品のまとまったコレクションは、それぞれの作家の各時代の代表的名作からなるものとして特に高い評価を受けています。

今回、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館が改修のため休館されるのを機に、この素晴らしいコレクションを世界に先駆け日本で初めて大々的に紹介する展覧会が実現することとなりました。展覧会では、同館が誇るピカソとクレーの名作を中心に、マティス、ブラック、シャガール、マグリット、エルンストなど西洋近代を代表する作家、そしてマックス・ベックマンやフランツ・マルク、オスカー・シュレンマーなどドイツ近代を代表する作家たちによって、20世紀前半にヨーロッパで展開された、キュビスム、シュルレアリスム、表現主義、構成主義など西洋近代美術の世界を、全23作家の日本初公開作品22点及び東海地方初公開作品59点を含む全65点で紹介します。本格的な西洋近代美術の名作の世界を本物の作品で味わう贅沢な経験をぜひお楽しみください。
ホームページ
http://www.art-museum.city.nagoya.jp/
展覧会問合せ先
名古屋市美術館Tel.052-212-0001
会場住所
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄2-17-25 [芸術と科学の杜・白川公園内]
交通案内
地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」下車、5番出口から南へ徒歩8分
地下鉄鶴舞線「大須観音」下車、2番出口から北へ徒歩7分
地下鉄名城線「矢場町」下車、4番出口から西へ徒歩10分
ホームページ
http://www.art-museum.city.nagoya.jp
愛知県名古屋市中区栄2-17-25 [芸術と科学の杜・白川公園内]
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