タイトル等
人間国宝 濱田庄司展《開館20周年記念》
会場
川崎市市民ミュージアム
会期
2008-10-04~2008-11-30
休催日
月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(土・日の場合は開館)
開催時間
午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)
観覧料
大人800(640)円 学生・65歳以上500(400)円 中学生以下無料
( )内は20名以上の団体
主催者
川崎市市民ミュージアム 読売新聞東京本社 美術館連絡協議会
概要
濱田庄司(1894-1978)は、最初の人間国宝(重要無形文化財技術保持者)となった陶芸作家であり、民藝運動の提唱者でもありました。濱田の作家活動は、「京都で道をみつけ、英国ではじまり、沖縄で学び、益子で育った」という濱田自身の簡潔な言葉がなによりも的確に示しているでしょう。
栃木県益子での活動で知られていますが、作家としての始まりはイギリス西南部のセント・アイヴス、最初の個展もロンドンで開催しています。渡英前は、東京高等工業学校窯業科を卒業後、京都市立陶磁器試験場で助手として釉薬の研究に励んでいました。この研究者としての知識があったからこそ、民藝運動の中心人物として各地の窯を調査し、その成果を作品に活かすことができたと考えられます。沖縄では、古窯壺屋で働く職人たちの健やかな作陶生活や、その自然に心魅かれて、制作上のインスピレーションを得ています。そして、益子では、こうした経験を集約して濱田の作風を確立しました。また、その大きな力によって、益子焼そのものが変容し、いまなお受け継がれています。
本展覧会は、川崎市市民ミュージアム開館20周年を記念し、川崎に生まれた陶芸家濱田庄司の足跡をたどるものです。
ホームページ
http://www.kawasaki-museum.jp/
展覧会問合せ先
044-754-4500
会場住所
〒211-0052
神奈川県川崎市中原区等々力1-2
交通案内
武蔵小杉駅 (JR 南武線・横須賀線・湘南新宿ライン、東急東横線・目黒線)から バスで約10分
○ 北口 1番乗り場から 川崎市バス
[杉40] 市民ミュージアム行 終点下車
[杉40] 中原駅行 「市民ミュージアム前」下車すぐ
[溝05] 溝口駅前行 「市民ミュージアム前」下車すぐ
○ 南口「東横線小杉駅」バス停から 東急バス
[川33] 市民ミュージアム行 終点下車
○ 横須賀線口 2番乗り場から 東急バス ※土曜・休日のみ
[杉05] 市民ミュージアム行 終点下車

溝の口駅 (JR 南武線、東急 田園都市線・大井町線)から バスで約20分
○ 北口 3番乗り場から 川﨑市バス
[溝05] 小杉駅行 「市民ミュージアム前」下車 徒歩すぐ
○ 北口 5番乗り場から 東急バス
[溝02] 小杉駅行 「市営等々力グランド入口」下車 徒歩8分

川崎駅(JR)から バスで約40分
○ 西口 北バスターミナル 82番乗り場から 東急バス
[川33] 市民ミュージアム行 終点下車

※当館に専用駐車場はありません。お車でお越しの方は等々力緑地公園内駐車場(有料)をご利用ください。
駐車場ご利用の割引等はございません。
ホームページ
https://www.kawasaki-museum.jp/
神奈川県川崎市中原区等々力1-2
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