タイトル等
岡村桂三郎展
会場
神奈川県立近代美術館 鎌倉
会期
2008-09-13~2008-11-24
休催日
月曜日(ただし9/15、10/13、11/3、11/24は開館)、9/16、9/24、10/14、11/4
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般700(600)円、20歳未満と学生550(450)円、65歳以上350円、高校生以下と障害者は無料です。( )内は20名以上の団体料金です
主催者
神奈川県立近代美術館
概要
岡村桂三郎(1958-)は、現代日本画界を引っ張る若手世代の旗手として、その活動が近年つとに注目されております。日本画ではありますが、岡村桂三郎の作品は、板のパネルを一度焼いて、その上に、岩彩で描き、板の表面を削ったりして、イメージを作り上げていくという、従来の表現では思いもつかない、斬新なものになっております。描かれた主題は、鳥や象から始まって、空想上の動物の龍やインドの伝説上の動物である迦楼羅といった動物にまで及んでいます。ただ、鳥や象にしても、現実のものを写実的に表現しているわけではありません。屏風仕立ての大きな板のパネルには、うねるように、また、うごめくように表現されたこれら動物たちが、そのイメージの孕む生命感により見る者を圧倒します。岡村桂三郎は、従来の日本画という枠を取り払うことを心がけ、ひたすら、北斎や若冲といった先達に肩を並べようと、見る者を驚嘆させるイメージを追求しているのです。岡村桂三郎は、自然と人間の結びつきの必要性を改めて考え直し、土俗的な雰囲気にあふれた作品を作り上げることに精力を注いでいます。現代の絵師、岡村桂三郎の近作から最新作まで大作20点による展観により、新しい絵画の世界をご堪能下さい。
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/
展覧会問合せ先
電話:0467-22-5000
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-53 鶴岡八幡宮境内
交通案内
■電車
JR横須賀線・江ノ島電鉄線「鎌倉駅」下車、徒歩約10分。

■車
横浜横須賀自動車道路「朝比奈インターチェンジ」から鎌倉霊園を経由して鶴岡八幡宮前へ約4km

鎌倉館、鎌倉別館には駐車場がございません (身障者用駐車スペースを除く)。公共の交通機関をご利用ください。
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-53 鶴岡八幡宮境内
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