タイトル等
フジタとモンパルナスの仲間たち
会場
笠間日動美術館
会期
2008-09-13~2008-11-30
休催日
毎週月曜日(9月15日、10月13日、11月3日・24日は開館、翌日休館。但し11月4日は特別開館)
開催時間
御膳9時30分~午後5時(入館受付は4時30分まで)
観覧料
大人1000円、大学・高校生700円、中学・小学生500円、65歳以上800円(20名以上の団体は各200円引)
主催者
財団法人日動日美術財団
概要
1913年、藤田嗣治(レオナール・フジタ、1886-1968)はフランスに渡り、さまざまな国籍の画家たちで賑わうパリの一隅にアトリエをかまえました。モディリアーニやスーチンらと交友しながら、研鑽を重ね、乳白色の絵肌に日本の筆で線描する独自の画風を確立します。1921年、サロン・ドートンヌに出品した乳白色に輝くばかりの「裸婦」はパリっ子たちを魅了し、おかっぱ頭の異邦人フジタは、一躍、エコール・ド・パリの寵児となりmさいた。第二次大戦中は、戦争画を描くなどして日本で制作を続けましたが、戦後はフランスに戻り1955年帰化、この後カトリックの洗礼を受け、レオナール・フジタと改名しています。
パリのモンパルナス美術館と当館の共同企画として立案された本展では、日本初公開となるスペインからのフジタの作品をはじめ、エコール・ど・パリの画家やフランスに学んだ日本人画家など、20世紀前半のパリで精力的に活躍した画家たちの作品を展示します。くわえてモンパルナス美術館の協力により、フジタのアトリエ写真やエコール・ド・パリの画家お肖像写真など関係資料を紹介します。
ホームページ
http://www.nichido-garo.co.jp/museum/
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間978-4
交通案内
[JR利用]
◎常磐線 友部駅北口より『かさま観光周遊バス』(9:55/10:50/11:50発 / 100円) または市内循環バスで約15分。「日動美術館入り口」下車。
◎水戸線 笠間駅より徒歩約20分

[自動車利用]
◎常磐道 友部JCT経由 北関東道 友部ICより 約6km
◎東北道 栃木都賀JCT経由 北関東道 笠間西ICより 約8km

[高速バス利用」
◎『関東やきものライナー』 秋葉原(8:20発) 「笠間稲荷神社入口」下車 徒歩約10分
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp
茨城県笠間市笠間978-4
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