タイトル等
けとばし山のおてんば画家 大道あや展
会場
渋谷区立松濤美術館
会期
2008-08-05~2008-09-21
休催日
8/11(月)・18(月)・25(月)、9/1(月)・8(月)・16(火)
開催時間
午前9時~午後5時(ただし、入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般300円(240円)・小中学生100円(80円)
※( )内は団体10名以上。60歳以上の方および障害者の方は無料。毎週土曜日は小中学生無料。
主催者
渋谷区立松濤美術館、東京新聞
概要
大道あやは1909年、広島県の飯室村油木(現在は広島市安佐北区安佐町大字飯室)に生まれ育ち、第二次大戦を経て、61歳になるまで広島で暮らしました。母(丸木スマ)・兄(丸木位里)ともに画家でしたが、あやが絵筆をとったのは60歳のときであり、さまざまな苦難のすえ生きる意欲を失っていたときのことでした。しかしその画面は生命の輝きにあふれ、ユーモラスで愛すべき動物や植物や虫が主人公として大画面いっぱいに輝かしい色彩で描かれています。自分がけとばせばできるほど小さな山だからと名付けた「けとばし山」のふもとに居を構え、畑仕事や草取りをしながら日本画や絵本を制作し、いのちあるものの生きる歓びを高らかに謳いあげてきました。
本展は、2009年に迎える生誕100年を記念して開催する初の本格的回顧展です。沖縄・佐喜眞美術館所蔵の院展や女流画家協会展に入選した日本画作品をはじめ。『こえどまつり』(世界絵本原画展優良賞)などの絵本原画を中心に、多彩な資料もあわせて約140点で構成します。生きることを真摯に受けとめ、その輝きの一瞬一瞬を描いた自由な創作活動の原点をさぐります。
ホームページ
http://www.shoto-museum.jp/
展覧会問合せ先
Tel.03-3465-9421
会場住所
〒150-0046
東京都渋谷区松濤2-14-14
交通案内
[電車]
京王井の頭線 神泉駅下車 徒歩5分

JR・東急電鉄・東京メトロ 渋谷駅下車 徒歩15分

[バス]
ハチ公バス
「松濤美術館入口」下車 徒歩2分
(丘を越えてルート/上原・富ヶ谷ルート)
「東大前」下車 徒歩2分
(丘を越えてルート/上原・富ヶ谷ルート)

東急バス
渋55「東大前」下車 徒歩2分

京王バス
渋60・61「東大前」下車 徒歩2分
渋60・61「東急百貨店本店前」下車 徒歩5分

都営バス
渋66「東急百貨店本店前」下車 徒歩5分

※駐車場はございません。
ホームページ
https://shoto-museum.jp/
東京都渋谷区松濤2-14-14
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