タイトル等
竹久夢二展
会場
笠間日動美術館
会期
2008-07-05~2008-08-31
休催日
毎週月曜日 (但し7月21日は開館、翌日休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館受付は4時30分まで)
観覧料
大人1,000円、大学・高校生700円、中学・小学生500円、65歳以上800円(20名以上の団体は各200円割引)
主催者
財団法人 日動美術財団
概要
竹久夢二(本名茂次郎)は、1884(明治17)年岡山県に生まれ18歳で上京。苦学しながら新聞や雑誌にコマ絵を投稿して頭角を現します。
夢二という筆名の作品は、22歳のときからですが、彼の描く絵には明治末から大正、昭和初期の時代に生きた、庶民への深い共感、女性や子どもへのやさしいまなざしが、あふれています。
この時代は、日本が近代社会へと急速に変貌していく激動のときにあたります。都市生活者の急増、モダンな生活様式の普及、近隣諸国への経済的・軍事的進出など、光と影の交錯するなかで、夢二は当時の若者たちに圧倒的な支持を得た斬新なデザインの本の装丁、広告画、楽譜の表紙絵を数多く手がけ、また弱き者への共感あふれる絵画を描くとともに、詩や文章を残しました。
本展では、屏風や軸装の肉筆日本画をはじめ、版画、絵葉書、装丁原画と書籍、セノオ楽譜の表紙絵などに加え、「永遠の女性」彦乃への愛を綴った直筆日記、親しい人々への書簡、没後資料などまで、貴重な個人コレクションに初公開作品を含め約170点を展示して、今もなお色あせることのない竹久夢二の魅力にせまります。
ホームページ
http://www.nichido-garo.co.jp/museum/
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間978-4
交通案内
[JR利用]
◎常磐線 友部駅北口より『かさま観光周遊バス』(9:55/10:50/11:50発 / 100円) または市内循環バスで約15分。「日動美術館入り口」下車。
◎水戸線 笠間駅より徒歩約20分

[自動車利用]
◎常磐道 友部JCT経由 北関東道 友部ICより 約6km
◎東北道 栃木都賀JCT経由 北関東道 笠間西ICより 約8km

[高速バス利用」
◎『関東やきものライナー』 秋葉原(8:20発) 「笠間稲荷神社入口」下車 徒歩約10分
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp
茨城県笠間市笠間978-4
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