タイトル等
創立250周年記念 ウェッジウッド
―ヨーロッパ陶磁器デザインの歴史―
会場
岐阜県現代陶芸美術館
会期
2008-07-19~2008-09-30
休催日
会期中無休
開催時間
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般1000(800)円、大学生700(500)円、高校生以下無料
( )は前売りおよび20名以上の団体料金
主催者
岐阜県現代陶芸美術館、朝日新聞社
概要
1759年、英国陶工の父と呼ばれるジョサイア・ウェッジウッド1世がアイヴィー・ハウスとして知られる最初の工場を開設してから250年を迎えようとしています。ウェッジウッドの名は時を超え、イギリスはもちろん日本にも多くの愛好家を抱える世界的な陶磁器ブランドへと成長を遂げました。今回創立250周年を記念して現在にいたるまで創作され続けてきた同社の名品約250点を一堂に紹介します。
製陶を営む家に生まれたジョサイアは、幼い頃から陶器作りを学び、やがてウェッジウッド社を設立。試行錯誤の末、当時類をみない乳白色のクリームウェアの焼成に成功すると、時の英国王妃から「クイーンズ ウェア」の名称を拝命しました。同時に「女王御用達の陶工(Potter to Her Majesty)」の称号を拝命します。その後も彼は「ブラック バサルト」「ジャスパー」など、次々と新しい技法や独自の名シリーズを考案。英国王室はもちろん、ヨーロッパ各地の王侯貴族からも高い評価を受け、その名声は瞬く間に世界中へと広まっていきました。
本展覧会では、英国のウェッジウッド美術館とウェッジウッド家、駐日英国大使館などが所蔵するコレクションの中から選りすぐった、ティーウェアやディナーセットといった食器類のほか、壺、カメオ、香水瓶など、ウェッジウッドの250年の歴史を代表する、約250点が出品されます。「英国陶工の父」「女王陛下の陶工」と呼ばれた創設者の業績から現代にいたるまで、ウェッジウッドの名品の数々を堪能できるまたとない機会になることでしょう。
ホームページ
http://www.cpm-gifu.jp/museum/
展覧会問合せ先
Tel.0572-28-3100
会場住所
〒507-0801
岐阜県多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内)
交通案内
[お車でのアクセス]

■ 東京→小牧JCT→多治見
(東名高速、小牧JCT経由 中央自動車道)

■ 大阪→小牧JCT→多治見
(名神高速、小牧JCT経由 中央自動車道)

【中央自動車道・多治見ICから】
国道19号を土岐・中津川方面に 約5km
→ 東町1の交差点を右折

【東海環状自動車道・土岐南多治見ICから】
国道19号を多治見・名古屋方面に 約1km
→ 東町1の交差点を左折

※駐車場無料・一般車312台収容

[公共交通機関でのアクセス]

■ JR多治見駅までのアクセス方法
・東京方面… 東京→(新幹線)→名古屋→(JR中央本線)→JR多治見駅
・大阪方面… 大阪→(新幹線)→名古屋→(JR中央本線)→JR多治見駅

■ JR多治見駅から岐阜県現代陶芸美術館へのアクセス方法
①多治見市コミュニティーバス (ききょうバス)
…土・日・祝日のみ運行
料金:¥200 所要時間約25分
オリベルート「セラミックパークMINO」下車
※1日乗り放題フリーパス(300円)あり。

②東鉄バス
料金:¥270 所要時間約15分 (下車後、徒歩約10分)
・多治見駅前(南口) 東鉄バス3番乗り場より 【妻木線】もしくは【瑞浪=駄知=多治見線】のどちらかに乗車
・停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』下車 (バス停から施設まではバス停に取り付けられた案内板をご参照ください。)
※1. 【妻木線】で「タウン滝呂」経由の便は 停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』を通りませんのでご注意ください。
※2. 停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』は、上りと下りではバス停の場所が違いますので、ご注意ください。

③タクシー 所要時間約10分
ホームページ
https://www.cpm-gifu.jp/museum
岐阜県多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内)
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