タイトル等
白隠とその弟子たち
会場
永青文庫
会期
2008-06-28~2008-09-15
休催日
月曜日(ただし7月21日、9月15日は開館、翌火曜日が休館)
開催時間
10:00~16:30(入館は16:00まで)
観覧料
大人600円(団体10名以上~500円)
大高生400円 小中生100円
※友の会会員および障害者手帳提示の方無料
※この展覧会の会期中に限り何回でも入館できるパスポート
大人1000円、大高生500円
概要
臨済宗中興の祖と讃えられる江戸時代中期の禅僧、白隠慧鶴(1685~1769)は、数多くの書画を遺していることでも知られています。大胆な筆遣いは見る者を感嘆させると同時に厳しさを秘め、ほのぼのとした味わいの戯画は一方でどこか教えさとすような謎めいたものがあります。このような白隠の書画は、生きることの意味や禅への関心のみならず、アートとして見る現代的な視点も相俟って、いま、老若を超えた多くの人に注目されるようになっています。そしてまた、弟子たちも白隠を継いで、書画を通じて人々に語りかける営みを続けました。
本展では、白隠とその弟子の東嶺円慈(1721~92)、遂翁元蘆(1717~1789)の書画、52点を、前期・後期に分けて展示します。尚、永青文庫の設立者である細川家16代、細川護立(1883~1970)と白隠との関わりを紹介するコーナー展示も設けます。御高覧いただければ、幸いです。
ホームページ
http://www.eiseibunko.com/
展覧会問合せ先
永青文庫 Tel.03-3941-0850
会場住所
〒112-0015
東京都文京区目白台1-1-1
交通案内
●JR目白駅前より都営バス新宿駅西口行きにて、「椿山荘前」下車 徒歩5分
●東京メトロ 有楽町線「江戸川橋駅」下車 出口1aより徒歩15分
●東京メトロ 副都心線「雑司が谷駅」下車 出口3より徒歩15分
東京都文京区目白台1-1-1
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