タイトル等
郷土作家シリーズⅡ 荒木美峰 書の世界展
会場
新見美術館
会期
2008-05-23~2008-06-29
休催日
月曜日
開催時間
午前9時30分 ~午後5時(入館は午後4時30分前まで)
観覧料
一般500円(400円)中高生250円(200円)小学生150円(100円)
※( )内は15人以上の団体料金。市内小中学生は「こころふれあいパスポート」提示で無料
主催者
新見市・新見市教育委員会・新見美術館
概要
新見を代表する書家・荒木美峰は、書家であった父の影響を受け、3歳の頃から墨と筆に親しみます。清心女子高等学校時代に三浦曲堂氏に書を習い、書の道に進みます。結婚後は和歌山で暮らしますが、主人の里である新見に移り自宅で書道教室をはじめます。しかし、「教うることは学ぶに等し」と、岡山市の田中燕斎氏に師事、自分を磨くと共に子弟教育にも情熱を燃やします。その後、日展の古谷蒼韻氏の指導を受けると、その素養が開花し、1993(平成5)年の第30回日展に《涼露》が初入選し、さらに1995(平成7)年にも《我心》が入選します。
また、岡山県美術展では入賞を重ね、1998(平成10)年の第49回展では《萬葉歌(大伴旅人)》(新見美術館蔵)が最高賞の山陽新聞社大賞を受賞、2002(平成14)年には岡山県展の審査員にもなっています。
また、財団法人関西書芸院二科審査会員を歴任する一方で、新見市文化協会副会長、新見美術振興財団理事など地域に根ざした活動も続けるなど、地域の文化向上にも大きく寄与しています。
本展では、日展入選作から県展で山陽新聞社大賞を受賞した作品まで代表作20点余りにより、雄渾で、豪放な荒木美峰書の世界を紹介します。
ホームページ
http://www.city.niimi.okayama.jp/usr/art/
展覧会問合せ先
Tel/Fax(0867)72-7851
会場住所
〒718-0017
岡山県新見市西方361
交通案内
● JR新見駅から、タクシーで5分、徒歩で10分

● JR新見駅まで
JR岡山駅から 伯備線下り(米子・出雲方面)に乗車し、
特急「やくも」で約1時間、普通列車で約1時間30分かかります。
JR米子駅から 伯備線上り(新見・岡山方面)に乗車し、
特急「やくも」で約1時間、普通列車で約1時間30分かかります。

● 中国自動車道 新見インターチェンジから車で約7分

● 岡山方面から 国道180号線をご利用になりご来館されるお客様へ
新見市役所前交差点を左折し、道路にある案内板に沿ってお進みください。

● 米子方面から 国道180号線をご利用になりご来館されるお客様へ
高尾交差点を右折し、道路にある案内板に沿ってお進みください。
ホームページ
https://www.city.niimi.okayama.jp/usr/art/
岡山県新見市西方361
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索