タイトル等
愉快なクリム―朝鮮民画
会場
高麗美術館
会期
2008-04-12~2008-05-25
休催日
月曜日(但し5/5、5/6は開館、5月7日休館)
開催時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般800円、大高生600円、小中生400円 ※20名以上の団体は2割引します
主催者
高麗美術館
概要
本年秋に開館20周年を迎える当館では、これにさきがけた朝鮮民画の特別展を開催します。朝鮮民画は素朴かつ破天荒な筆法で独自の趣を放っています。表題のクリムとは朝鮮語で「絵」や「図」を意味する言葉です。正統な筆法などを修練した画員たちの絵画のみに目を向けるのではなく、絵画というものを広く捉えたいことから、あえてこの言葉を選びました。
今回は文字図や鵲虎図、冊架図をはじめとする愉快な朝鮮民画を約30件出品します。なかでも新収の「漁村落照」は、かつて古美術研究家の料治熊太が慶州で求めた絵で、もとは八枚からなる瀟湘八景図のうちの一枚であり、日本民藝館所蔵の「洞庭秋月」「平沙落雁」と姉妹作品です。今回はこれらの三枚が集う、またとない機会です。
ホームページ
http://www.koryomuseum.or.jp/
展覧会問合せ先
高麗美術館 TEL 075-491-1192 FAX 075-495-3718
会場住所
〒603-8108
京都府京都市北区紫竹上ノ岸町15番地
交通案内
JR京都駅より市バス9番系統/京阪三条駅より市バス37番/地下鉄北大路駅より市バス37番・・・いずれも「加茂川中学前」下車、徒歩1分
京都府京都市北区紫竹上ノ岸町15番地
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索