タイトル等
2008年度 コレクション展Ⅰ「絵とはなそう―たんけん!はっけん!美術館!」
会場
兵庫県立美術館
会期
2008-03-22~2008-06-29
休催日
月曜日 ただし5月5日(月・祝)、6日(火・振休)は開館、7日(水)は休館
開催時間
午前10時~午後6時(特別展開催中の金・土曜日は夜間開館~午後8時)
入場はいずれも閉館の30分前まで
観覧料
一般500(400)[300]円/大高生400(320)[240]円/中小生250(200)[150]円
※( )内は20名以上の団体割引料金、[ ]内は特別展セット割引料金
主催者
兵庫県立美術館
概要
□常設展示室1「特集 こどものための美術鑑賞術」
この部屋では、「特集 こどものための美術鑑賞術」と銘打って、一般的にわかりにくいとされている現代美術や抽象彫刻をピックアップ。その楽しみ方をご紹介します。

□常設展示室2 はだかのからだばかりだ
ここには「はだかのからだ」、つまりヌードをモチーフとする作品ばかりが集められています。
同じモチーフの作品を見比べることで、それぞれの作家の特徴が際立って見えてくることでしょう。

□常設展示室3 普通じゃない?だから面白い!
ここでは当館が誇る戦後日本の現代美術のコレクションを、広々とした空間の中でお楽しみいただきます。誰もやったことのない方法で絵を「描いた(?)」具体の作家たちや、絵具以外のものを使って絵を「描いた(?)」斎藤義重、篠原有司男の作品などをご紹介します。何かのかたちを描いているわけではないけれど、みずみずしい色彩が美しい高松次郎、堀浩哉の作品もお楽しみいただきます。

□常設展示室4 写真と版画の不思議な関係
現在の美術表現において写真は欠かすことの出来ない手法となっています。特に版画の分野では、早くから写真という技術を取り入れて、見ることや時の流れについて考えをめぐらす作品が制作されてきました。この部屋ではそうした作品を、時間をさかのぼるように展示して、写真が持つ魅力とその謎に迫ります。

□常設展示室5 海外の近現代彫刻
オーギュスト・ロダン《オルフェウス》(1892年)、メダルド・ロッソ《新聞を読む男》(1894年)、コンスタンチン・ブランクーシ《新生》(1920年)、アルベルト・ジャコメッティ《石碑Ⅰ》(1958年)などの作品によって、海外作家による彫刻表現の変遷をたどります。

□常設展示室6 近代の日本画・洋画・彫刻
2階展示室では1階展示室とは打って変って、落ち着いた雰囲気の中で戦前までの日本の近代美術の流れをたどります。展示室6では特別展「南画って何だ?!」の開催にあわせて、村上華岳、橋本関雪らによる日本画をご紹介するとともに、当館コレクションの中でも代表的な近代の洋画、彫刻をご覧いただきます。
※会期中に展示替えを行います。前期:3月22日-5月18日 後期:5月20日-6月29日

□小磯良平記念室/金山平三記念室
神戸ゆかり、人物画と風・・・
ホームページ
http://www.artm.pref.hyogo.jp/
展覧会問合せ先
兵庫県立美術館 Tel.078-262-0901
会場住所
〒651-0073
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
交通案内
■ 阪神 岩屋駅(兵庫県立美術館前)から 南に徒歩約8分
■ JR神戸線 灘駅南口から 南に徒歩約10分
■ 阪急神戸線 王子公園駅西口から 南西に徒歩約20分
■ JR 三ノ宮駅から、神戸市バス(29、101系統)・阪神バス(HAT神戸行)にて約15分 「県立美術館前」下車すぐ
■ 地下駐車場 (乗用車80台収容・有料)
ホームページ
https://www.artm.pref.hyogo.jp/
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
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