タイトル等
デビュー45周年 ジョン・バーニンガム絵本原画展
~モーリス・センダック、レイモンド・ブリッグズとならぶ絵本界の巨星~
会場
大丸ミュージアム・東京
会期
2008-01-31~2008-02-18
休催日
会期中無休
開催時間
午前10時~午後8時まで(2月7日は午後7時まで)
最終日は午後5時閉場(入場は閉場の30分前まで)
観覧料
一般800(600)円 大高生600(400)円 中学生以下無料
※( )内はご優待料金です。前売りおよび10名様以上の団体。DAIMARU CARD、大丸ポイント・エクセルカード、大丸友の会カードをお持ちの方。
主催者
読売新聞東京本社
概要
1963年のデビュー作『ボルカ はななしガチョウのぼうけん』でケイト・グリーナウェイ賞を受賞したイギリスの絵本作家ジョン・バーニンガムは、現在までに数多くの名作絵本を生み出してきました。

仲間と外見が異なることから仲間はずれにされるボルカをはじめ、いじめられっ子の女の子や、学校嫌いの男の子…。どこにでもいるごく普通の子ども達を主人公に、やさしく大らかな視線でユーモラスに描き続けてきたバーニンガムの作品は、絵本作家になる前から様々な仕事や人生経験を積んできた彼自身の生き方や哲学が反映されているといえます。2006年に出版された最新作『エドワルド せかいでいちばんおぞましいおとこのこ』では、ますます磨きのかかった作品世界を展開し、多くの読者をうならせました。

デビュー45周年を記念する本展では、デビュー作『ボルカ』をはじめとする初期の作品から、二度目のケイト・グリーナウェイ賞受賞となった『ガンピーさんのふなあそび』、詩画集のような美しさをもつ『はる なつ あき ふゆ』、谷川俊太郎さんの名訳で親しまれている『おじいちゃん』、『ねんころりん』など、代表作の絵本原画約100点を中心に、物語のモデルとなった家族や動物たちの写真やスケッチなど作家を知る貴重な資料もあわせて展示。世代を超えて愛されるやさしくほのぼのとしたあたたかさや、ウィットに富んだユーモアで微笑ませてくれるバーニンガムのイマジネーションあふれる絵本世界の魅力をあますところなく紹介します。
ホームページ
http://www.daimaru.co.jp/
会場住所
〒100-6701
東京都千代田区丸ノ内1-9-1 大丸東京店10階
交通案内
東京駅・八重洲口中央から2分、大丸東京店12階
東京都千代田区丸ノ内1-9-1 大丸東京店10階
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