タイトル等
鏑木清方の芸術展
会場
鎌倉市鏑木清方記念美術館
会期
2008-01-02~2008-01-27
休催日
会期中無休
開催時間
午前10時~午後8時(最終日午後5時)
入場締切閉館30分前
観覧料
一般800円(600円)高・大学生600円(400円)小・中学生400円(300円)
※()内はご優待料金。対象:アイカード、JR西日本グループ会社カード(一部除く)をお持ちの方、前売りおよび10名さま以上の団体。
主催者
京都新聞社、美術館「えき」KYOTO
概要
近代日本画を代表する巨匠の一人、鏑木清方。
清方は、自らの絵筆で近代日本美術の発展を支えただけでなく、文学や芸能にも的確な評論を行うなど日本の芸術文化に深く寄与し、美人画家としては、「西野松園、東の清方」といわれ、近代日本画の世界に大きな足跡を残しました。
清方が今なお多くの人々を惹きつけて止まないのは「美人画」だけではありません。
挿絵画家として出発した清方は、大会場に大作を展示する「会場芸術」や、座敷に掲げる「床の間芸術」に対して、「人交ぜもせず卓上に伸べて、その細かな筆使いを味わう芸術」を「卓上芸術」と名付け、市井の風俗に温かいまなざしを注ぎ、筆を揮うことを生涯の仕事として楽しみました。
晩年は鎌倉に住み、東京の下町風俗や美人画を描き続けました。
鎌倉市雪ノ下の自宅跡は、清方の業績を後世に伝えるために、作品やゆかりの品々と共に鎌倉市に寄贈され、現在、鎌倉市鏑木清方記念美術館として保存されています。
本展は、清方生誕130年、また鎌倉市鏑木清方記念美術館の開館10年を記念し開催いたします。
会場では、代表作の一つである「朝涼」を中心に、「曲亭馬琴」、「妖魚」など約100点を展覧し、清方の画業全般とその魅力を紹介いたします。
ホームページ
http://kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
展覧会問合せ先
Tel.0467-23-6405
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
交通案内
JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」下車、小町通りを北に徒歩7分左折。
※駐車場・駐輪場はありませんので、公共交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
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