「花の都・巴里」「芸術の都・フランス」に憧れた6人の日本人洋画家たちの作品を紹介する展覧会。
宮本三郎・佐伯祐三・荻須高徳・岡鹿之助・向井潤吉・三岸節子ら、日本洋画界を代表する画家たち がどのようにヨーロッパ絵画の伝統と革新に向き合ったかを比較鑑賞するものです。ヨーロッパの油彩画を日本洋画に転化していくそれぞれの手法もみどころのひとつです。
同時開催
宮本三郎ふるさと館:「石川県立美術館所蔵 宮本三郎名品展」
石川県立美術館が所蔵する宮本作品はコレクションの中核をなすもので、欠かすことのない作品群となっています。特に宮本晩年の作品が充実しています。この度、石川県立美術館のリュニューアル工事に伴い、特別にまとめて宮本作品の貸出許可をいただきました。
選りすぐりの宮本作品をご堪能いただける機会ですので、お見逃しなく!