タイトル等
秋から冬を迎える常設展 「やっぱり木田金次郎!」
会場
木田金次郎美術館
会期
2007-11-07~2008-03-30
休催日
月曜日(祝日の場合は翌日)、12/31~1/5
開催時間
午前10時から午後6時まで(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般500(400)円 高校生200(150)円 小・中学生100(80)円
( )は10名様以上の団体料金
概要
秋から冬を迎える常設展「やっぱり木田金次郎!」を開催いたします。
北海道を代表する画家・木田金次郎(1893-1962)。有島武郎の小説『生れ出づる悩み』の主人公のモデルとしても知られている木田は、ここ岩内で生涯のほとんどを過ごし、岩内周辺を制作の場としてきました。

1994(平成6)年、町民の熱心な設立運動が実を結び、木田金次郎美術館が開館しました。以来13年、画家の故郷と制作現場にある美術館として、全国の皆様に木田金次郎の魅力を発信してまいりました。木田金次郎のファンは全国にいらっしゃいます。岩内町民が美術館を支え、美術館が画家の魅力を発信し、全国各地の方々がいつでも木田の作品に向き合うことができる――。時代を超えてなお輝き続ける木田の画業を発信し続けることは、地域の責務でもあります。

一方で、美術館を取り巻く情勢は厳しさを増しているのも現状です。岩内町は財政再建の一環として、今年度より美術館の冬期休館を打ち出しましたが、開館以来、美術館の管理運営を担っている岩内美術振興協会(指定管理者)は、「発信し続けること」を目指し、通年開館いたします。今回、その最初の冬にかかる展覧会を「やっぱり木田金次郎!」としてお贈りいたします。今回の展覧会では、全国の木田ファンを代表して、各界で活躍されている5人の方に、木田金次郎の魅力についてメッセージを寄せていただきました。

それぞれの想いがこめられたメッセージを、美術館収蔵作品とともにご覧いただくことで、新たな木田作品の魅力を見つけていただければ幸いです。
ホームページ
http://www.kidakinjiro.com
展覧会問合せ先
TEL:0135-63-2221 FAX:0135-63-2288
会場住所
〒045-0003
北海道岩内郡岩内町万代51-3
交通案内
■ お車でお越しの場合

・ニセコ町→岩内町
40分

・札幌市(R5)→余市町→(R5)→共和町→(R276)→岩内町
2時間

・札幌市(R230)→喜茂別町→(R276)→倶知安町→(R5)→共和町→(R276)→岩内町
2時間30分

・千歳市→支笏湖→(R276)→倶知安町→(R5)→共和町→(R276)→岩内町
2時間30分

・函館市から(R5)→長万部町→寿都町→(R229)→岩内町
4時間


■ バスで(中央バス) お越しの場合

・札幌駅前ターミナル→岩内ターミナル
2時間30分

・小樽駅前→岩内ターミナル
1時間30分

★岩内ターミナルから木田金次郎美術館までは徒歩1分です★
ホームページ
https://www.kidakinjiro.com/
北海道岩内郡岩内町万代51-3
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索