タイトル等
川上澄生・身辺のデザイン
―日常から生まれるもの―
会場
鹿沼市立川上澄生美術館
会期
2007-11-17~2008-01-27
休催日
月曜日(但し12/24・1/14は開館し、翌火曜日休館)、12/28~1/4
開催時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般300(200)円 高大生200(100)円 小中生100(50)円
( )内は20名以上の団体料金
小・中学生は毎週土曜日無料
概要
川上澄生(1895-1972)は青山学院高等科卒業後、カナダのヴィクトリア、アメリカのシアトル、アラスカで、約1年に及ぶ海外生活を送り、帰国後の1921年(大正10)、栃木県立宇都宮中学校(現・宇都宮高等学校)の英語教師となりました。教師生活のかたわら、当時、隆盛期を迎えていた創作版画の中心的な役割を担い、以後にわたり南蛮や文明開化といった異国情緒あふれるテーマを中心に、独自の画風を築いていきました。

自身の作品制作のかたわら、日常から商業にいたるまで多くのデザインを生み出し、家族や親しい人たちの装身具に絵を描くなど、日々の生活を豊かにすることを楽しみました。また、自著を始めとして多くの本や雑誌の装丁を手掛け、栃木県内外のお店のメニューや包装紙、ブックカバーのデザインなど、商業美術の分野でも活動しました。

本展では、日常に根ざした川上澄生のデザインを取り上げ「暮らしのデザイン」、「遊びのデザイン」、「本を彩るデザイン」、「記念品のデザイン」、「商業美術家として」という5つのテーマから、デザイナーとしての新たな一面を紹介します。
ホームページ
http://kawakamisumio-bijutsukan.jp/
展覧会問合せ先
TEL.0289-62-8272 FAX.0289-62-8227
会場住所
〒322-0031
栃木県鹿沼市睦町287-14
交通案内
●JR日光線 鹿沼駅から 徒歩20分
●東武日光線 新鹿沼駅から 徒歩30分
●東北自動車道 鹿沼I.C.から 約6km
ホームページ
https://kawakamisumio-bijutsukan.jp/
栃木県鹿沼市睦町287-14
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