タイトル等
早川義孝展
―郷愁と幻想―
会場
しもだて美術館
会期
2007-12-22~2008-03-02
休催日
月曜休館、但し12月24日・1月14日・2月11日は開館し、翌日休館
開催時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)
観覧料
一般500円/高校生以下無料
団体400円(10名様以上)
※会期中は常設展ならびに板谷波山記念館もご覧いただけます。
主催者
しもだて美術館/筑西市/筑西市教育委員会
概要
しもだて美術館では、幻想的な心象風景を描いた作品で知られる洋画家、早川義孝の展覧会を開催します。早川は、1936(昭和11)年に東京の医家に生まれました。8歳のときに戦争のため、千葉県柏市に強制疎開して以降、同市に居を構えて制作活動を続けています。画家としてのデビューは早く、千葉県立東葛飾高等学校在学中に「全日本学生油絵コンクール」で2年連続して文部大臣賞を受賞し、当時審査にあたった安井曽太郎、須田国太郎の激賞を受けました。その後、武蔵野美術大学に進学してコンクールで連年受賞しますが中退、絵画制作を中断してしまいます。しかし、1962年(昭和37)年に新槐樹社代表堀田清治と出会い、再び絵画活動に入り、「第6回新槐樹社展」に出品、すぐさま会員に推挙、安井賞候補に推薦されました。現在は、新槐樹社名誉会長の要職のかたわら、国内外で個展を開催しています。
彼の作品は、クラシック音楽や自由詩からイメージを得て描かれており、花や月、サーカス小屋、船、小鳥などをモチーフにした、美しい夢あふれる世界に満ちています。
今展では、筑西市とその近隣の風景から「筑西市八景」と題した新作を含め、約90点の作品により、吟遊詩想画人・早川義孝の世界をご紹介します。
ホームページ
http://www.shimodate-museum.jp/
展覧会問合せ先
0296-23-1601
会場住所
〒308-0031
茨城県筑西市丙372 しもだて地域交流センター(アルテリオ)3階
交通案内
鉄道
JR水戸線・関東鉄道常総線・真岡鐵道真岡線 下館駅北口から、徒歩8分

自動車
北関東自動車道・桜川筑西インターから 国道50号で 約20分
常磐自動車道・谷和原インターから 国道294号で 約60分
東北自動車道・佐野藤岡インターから 国道50号で 約60分
ホームページ
https://www.city.chikusei.lg.jp/page/dir004549.html
茨城県筑西市丙372 しもだて地域交流センター(アルテリオ)3階
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