タイトル等
深沢幸雄展
―いのちの根源を謳う―
会場
山梨県立美術館
会期
2007-10-27~2007-12-09
休催日
11月5・12・19・26日/12月3日
開催時間
午前9:30~午後5:00(入館は午後4:30まで)
観覧料
一般1000円(840) 大・高生500円(420) 中・小生260円(210)
※( )は20名以上の団体料金、前売料金、県内宿泊者割引料金
※前売券は10/26(金)まで山梨県立美術館で販売
主催者
山梨県立美術館/山梨日日新聞社・山梨放送
概要
深沢幸雄は1924(大正13)年に山梨県南巨摩郡増穂町に生まれました。東京美術学校彫金部を卒業した後、駒井哲郎や浜田知明の作品の影響を受けながら、独学で銅版画を始めました。初期には、ダンテの『神曲』をモティーフにした連作など、自己の内面や人間の感情の奥底を表現したモノクロームの作品を多数制作しました。1963(昭和38)年に版画教育のために初めてメキシコを訪れた深沢は、メキシコの古代文明やモンゴロイドの歴史に想を得て、壮大で叙事詩的なテーマを取りあげるようになります。それらの作品には、鮮烈な色彩といくつもの銅版画技法が用いられ、深沢独自の幻想的なイメージが表されています。その後深沢の作品は、ユーモラスながらどこか憂愁を感じさせる、詩情に満ちたものへと変化していきます。
本展では、山梨県立美術館が所蔵する銅版画の代表作に加え、近年新たに寄贈された初期から近作までの版画、陶器やガラス絵、書、更には深沢が蒐集した中米の民族衣装など約160点を展示し、深沢幸雄の創作の軌跡を辿ります。
ホームページ
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/contents/
展覧会問合せ先
055-228-3322
会場住所
〒400-0065
山梨県甲府市貢川1-4-27
交通案内
●中央自動車道甲府昭和インターより
・料金所を昇仙峡・湯村方面へ出て200m先を左折、徳行立体南交差点左折、アルプス通りを約2㎞直進、貢川交番前交差点を左折、国道52号を約1㎞左側。

●JR中央本線甲府駅より
・甲府駅バスターミナル(南口)⑥番乗り場から発車するすべてのバスで約15分、「県立美術館」下車。
・タクシーで約15分。(料金1,600円程度)

●昇仙峡より
・敷島営業所行バスで「県立美術館」下車
ホームページ
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/
山梨県甲府市貢川1-4-27
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