タイトル等
柳瀬正夢とロシア
会場
愛媛県美術館
会期
2007-10-03~2007-11-11
休催日
毎週月曜日(祝日及び振替休日に当たる場合は、その翌日)ただし、毎月第1月曜日は開館、翌火曜日が休館。
開催時間
9:40~18:30(入室は18:00まで)
観覧料
一般300(240)円 大学・高校生200(160)円
※( )内は20名以上の団体
※中学生以下、65歳以上、療育手帳をお持ちの方、身体障害者手帳をお持ちの方は無料
概要
大正時代から昭和初期にかけて、旺盛な制作活動を展開した柳瀬正夢。本展では柳瀬とロシアとのかかわりに焦点をあてます。
大正9(1920)年、柳瀬は「日本に於ける最初のロシア画展覧会」を見ており、このころから未来派やキュビスムに傾倒した作品を本格的に手がけるようになります。次第に社会主義への思想的共鳴を深め、プロレタリア運動のポスターや風刺画の制作へと移行します。戦時色が強まる中、治安維持法違反容疑での逮捕という過酷な時期を経て、昭和17(1942)年の満州旅行ではロシア人入植地ロマノフカ村を訪ね、多くのスケッチと俳句を残しました。
本展はロシア前衛美術と出合った時期の絵画作品、プロレタリア運動に係わる原画類、そしてロマノフカ村でのスケッチを中心に構成されます。柳瀬作品の新たな魅力を知るとともに、彼の作品を残して、ロシアの美術や社会の一端にふれていただければと思います。
ホームページ
http://www.ehime-art.jp/
展覧会問合せ先
TEL:089-932-0010
会場住所
〒790-0007
愛媛県松山市堀之内
交通案内
・JR松山駅前より道後温泉または市駅前行き市内電車で5分
「南堀端 愛媛県美術館前」下車 徒歩1分
・松山観光港より、リムジンバスで30分。「市駅」下車 徒歩5分
・松山空港より車で約15分
ホームページ
https://www.ehime-art.jp/
愛媛県松山市堀之内
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