タイトル等
ギュウとチュウ―篠原有司男と榎忠
会場
豊田市美術館
会期
2007-10-02~2007-12-24
休催日
月曜日(10月8日、12月24日は開館)
開催時間
午前10時~午後5時30分(入館は午後5時まで)
観覧料
一般1000(800)円 高校・大学生800(600)円 中学生以下無料
( )内は前売券、及び20名以上の団体料金0
障がい者、豊田市内在住・在学の高校生は無料[証明が必要]
主催者
豊田市美術館、中日新聞社
概要
「うしお」の名から「ギュウちゃん」の愛称で呼ばれる篠原有司男と、「チュウさん」の呼び名で親しまれる榎忠。二人は1960年代から現在まで、型破りな力強い表現活動によって若い世代に多大な刺激を与えつづけているアーティストです。彼らは取り澄ましたモダンアートの世界にとらわれることなく、きわめて自由な表現を展開してきました。世代や活動拠点、表現形態も異なる二人ですが、自らの衝動や欲望につき動かされた、生々しい肉体性と過剰なまでの物質性を特徴とする彼らの作品は、安穏とした日常に眠る我われの本能を強く揺さぶります。

今回の展覧会では、篠原、榎それぞれが、豊田市美術館の展示空間にあわせて制作した新作を発表します。篠原は、高さ8m、幅延べ50mにわたる超ド級の大壁画の部屋を設けると共に、全長8mほどのダンボール製オートバイ彫刻を展示します。一方の榎は、総重量10トンに及ぶ金属パーツを組み上げた作品や、「パトローネ」と呼ばれる写真フィルムの円筒形容器14トンを使用した大掛かりなインスタレーションを創りあげます。

空虚で閉塞的な時代の空気を吹き飛ばすほどの熱くユニークな二人の表現によって、我われは次代を切り拓く勇気と可能性を見出すこととなるでしょう。
ホームページ
http://www.museum.toyota.aichi.jp/
展覧会問合せ先
豊田市美術館 Tel.0565-34-6610
会場住所
〒471-0034
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
交通案内
【名古屋駅より】
地下鉄東山線 伏見駅乗り換え、地下鉄鶴舞線 豊田市行き 終点下車 名鉄名古屋本線豊橋行き「知立」乗換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【豊橋駅より】
名鉄名古屋本線名鉄岐阜行き又は新鵜沼行き「知立」乗り換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【最寄り駅より】
名鉄 豊田市駅 または 愛知環状鉄道 新豊田駅より 徒歩15分

【お車をご利用の場合】
東名高速道路 豊田市ICより 約15分
東海環状自動車道 松平ICより 約15分 豊田東ICより 約20分
ホームページ
https://www.museum.toyota.aichi.jp/
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
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