タイトル等
細川護立の閃き
―世界が注目した中国美術
会場
永青文庫
会期
2007-10-06~2007-12-24
休催日
月曜日 但し、祝日の10月8日、12月24日は開館、10月9日(火)が休館
開催時間
10:00~16:30(入館は16:00まで)
観覧料
大人600円(団体10名以上500円) 大高生400円 小中生100円
※障害者手帳提示 100円引き
※この展覧会の会期中に限り何回でも入館できるパスポート
大人1000円 大高生500円
概要
横山大観ら近代日本画家のパトロンであり、白洲正子に古美術を指南した人物として、いま改めて注目すべき細川侯爵家16代・細川護立(1883~1970)は、国内外の優れた美術品を蒐集した稀代のコレクターでもあります。なかでも中国美術は護立にとって思い入れが深く、書画はもとより陶磁器、出土品に至るまで幅広く蒐集しています。
蒐集に際しては即断即決、「細川ミラー」の名で世界的に著名な「金銀錯狩猟文鏡」(国宝)も「みたとたんに気に入つてそれを手に入れた」というものです。また、墳墓の出土品であるため鑑賞の対象となっていなかった唐三彩にいち早く注目したところには先見性が表れています。本展では展示と併せて、覚書や対談記録など護立自身の言葉で蒐集にまつわるエピソードを紹介し、護立の優れた鑑識眼や、美術に寄せる思い、「殿様」とあだ名された大様な人柄にも触れていただけるような内容となっています。展示総点数65点。会期中、一部展示替を行います。
ホームページ
http://www.eiseibunko.com/
展覧会問合せ先
永青文庫 Tel.03-3941-0850
会場住所
〒112-0015
東京都文京区目白台1-1-1
交通案内
●JR目白駅前より都営バス新宿駅西口行きにて、「椿山荘前」下車 徒歩5分
●東京メトロ 有楽町線「江戸川橋駅」下車 出口1aより徒歩15分
●東京メトロ 副都心線「雑司が谷駅」下車 出口3より徒歩15分
東京都文京区目白台1-1-1
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