タイトル等
館蔵古瓦展―金箔瓦―
会場
高浜市やきものの里かわら美術館
会期
2007-08-30~2007-09-30
休催日
月曜日、9/18(火)・25(火) ※9/17・24(月・祝)は開館
開催時間
午前9時~午後5時(観覧券の販売は午後4時30分まで)
観覧料
高校生以上200(160)円 中学生以下無料
( )内は20名以上の団体料金
主催者
高浜市やきものの里かわら美術館
概要
瓦は権勢を誇るものとして、古代では宮殿、中近世では城郭、近代においては洋風建築などに使用されてきました。そのような瓦を代表するものとして、安土桃山時代の「金箔瓦」があげられます。
金箔瓦とは、文様面に漆を塗って、細かい金箔を貼り付けた瓦のことをいいます。織田信長の安土城において本格的に登場し、豊臣秀吉が築城した伏見城や大阪城をはじめ、全国各地の城郭に葺かれました。安土城の瓦には文様の凹面に、豊臣秀吉が関係した城の瓦には文様の凸面に金箔が貼られていたのが特徴です。金箔瓦の分布から、豊臣政権が徳川家康の勢力に対峙するための城郭に用いられたという見解が示されています。

今回の展覧会では、かわら美術館がこれまで収集してきた金箔瓦を中心に、城郭に使用された瓦を紹介し、戦国の乱世を駆け抜けた「兵(つわもの)どもが夢の跡」をたどります。

同時開催:魅惑のブルネイ展
会期:平成19年9月1日(土)~9月16日(日)
2005年愛・地球博で、三州瓦の輸出が縁結びとなって、フレンドシップ国となった、ブルネイ・ダルサラーム国の魅力にせまる「魅惑のブルネイ展」を開催しております。
ホームページ
http://www.takahama-kawara-museum.com
展覧会問合せ先
高浜市やきものの里かわら美術館 Tel.0566-52-3366
会場住所
〒444-1325
愛知県高浜市青木町9-6-18
交通案内
名鉄名古屋本線「知立駅」またはJR東海道線「刈谷駅」で名鉄三河線(碧南方面)に乗換え 名鉄「高浜港駅」下車徒歩10分
愛知県高浜市青木町9-6-18
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