タイトル等
特集陳列 高麗翡色青磁の誕生
会場
東京国立博物館
会期
2007-09-04~2007-12-02
休催日
月曜日(ただし9/16・9/24・10/8は開館し、翌火曜日休館)
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般600(500)円 大学生400(300)円
( )内は20名以上の団体料金
高校生以下・満70歳以上・障害者とその介護者1名は無料
(入館の際に手帳等をご提示ください)
概要
朝鮮半島では、高度の土器焼成技術の基盤のうえに、中国浙江省(せっこうしょう)の越州窯(えっしゅうよう)から技術が伝えられ、十世紀頃に青磁の生産が始まったと考えられています。近年、窯址の発掘調査の進展により、窯の構造等が解明され、その影響関係が明らかになってきました。高麗青磁はしだいに中国の青磁の影響を離れ、独特の作風を完成させてゆきます。その特色は、透明感のある釉色、精緻な彫り文様などにあらわれています。十二世紀前半には「翡色青磁」(ひしょくせいじ)とよばれる高い水準に到達し、中国から高麗を訪れた使者がその美しさを絶賛した文献が残されています。高麗青磁の誕生から成熟へといたる過程の作品を中心に、高麗青磁の魅力に迫ります。

<主な出品作品>
青磁碗 高麗時代
青磁透彫唐草文箱 高麗時代
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
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