タイトル等
特集陳列 東洋の名品―唐物
会場
東京国立博物館
会期
2007-09-11~2007-10-08
休催日
月曜日(ただし9/16・9/24・10/8は開館し、翌火曜日休館)
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般600(500)円 大学生400(300)円
( )内は20名以上の団体料金
高校生以下・満70歳以上・障害者とその介護者1名は無料
(入館の際に手帳等をご提示ください)
概要
鎌倉時代以降、日本には中国から禅宗とともに多くの書画器物が舶載されました。それらの作品はやがて日本人固有の美意識に基づいて鑑賞されるようになり、唐物として書院の座敷飾や茶の湯の道具として用いられてきました。特に足利義満の蔵品を中心とする足利将軍家伝来のものは、東山御物として珍重されてきました。今春、当館の梁楷の出山釈迦図と雪景山水図が、東山御物の最高の品格を持つ三幅対として国宝に指定されました。これを記念して、「東洋の美―唐物」を開催いたします。国宝の青磁下蕪瓶(アルカンシェール美術財団)、重文の猿図(伝毛松)、重文の青磁茶碗(銘 馬蝗絆)などの唐物の名品を心ゆくまでお楽しみください。

<主な出品作品>
国宝
雪景山水図 梁楷筆 南宋時代・13世紀
出山釈迦図 梁楷筆 南宋時代・13世紀
雪景山水図 伝梁楷筆 南宋~元時代・13~14世紀
夏景山水図 伝胡直夫筆 南宋時代・13世紀 山梨・久遠寺蔵
青磁下蕪瓶 龍泉窪 南宋時代・13世紀 東京・アルカンシェール美術財団蔵

重要文化財
猿図 伝毛松筆 南宋時代・13世紀
青磁茶碗 銘馬蝗絆 龍泉窯 南宋時代・13世紀 三井高大氏寄贈
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索