タイトル等
河口龍夫―見えないものと見えるもの―
会場
兵庫県立美術館
会期
2007-10-27~2007-12-16
休催日
月曜休館
開催時間
午前10時~午後6時 毎週金曜土曜は午後8時まで夜間開館
観覧料
一般1000(800)円 大・高生700(500)円 中・小生400(200)円
( )内は前売および20名以上の団体料金
大・高生は、3名以上で団体料金を適用
主催者
兵庫県立美術館 神戸新聞社
概要
河口龍夫の作品をこのたび、当館と名古屋市美術館との同時開催というかたちで、その全貌を紹介する展覧会を行うことにより、混沌とした時代に私たち自身が作品のひとつひとつを通じて、日常の出来事や社会環境を見つめなおすきっかけを作ることとなるでしょう。

今回の展覧会では、私たちが日常生活の中で何気なく見過ごしている事象、たとえば、地球の営み、エネルギーの流れ、時間の変化といったものを視覚的に表現します。また、植物を鉛で覆う作品などは、存在と不在、「見えないもの」と「見えるもの」を対比させながら、人間と物質との間の「気配」や「存在」そのものを感じさせてくれます。

なぜ光を発しているのか?なぜ闇の中の作品なのか?なぜ鉛で覆われているのか?など次々に作品は私たちに問いかけてきます。「なぜ」が見えてきたとき、私たちと作品との「対話」が導かれることでしょう。
作家は、生まれ育った神戸での展覧会にあたって彼自身のこれまでの仕事のエッセンスを凝縮した展示内容に構成するとともに、会期中、講演会やワークショップを行い、長年の教育者としての実践経験をもとに、若い世代に現代美術の可能性を伝えていきます。
ホームページ
http://www.artm.pref.hyogo.jp/
展覧会問合せ先
兵庫県立美術館 Tel.078-262-0901
会場住所
〒651-0073
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
交通案内
■ 阪神 岩屋駅(兵庫県立美術館前)から 南に徒歩約8分
■ JR神戸線 灘駅南口から 南に徒歩約10分
■ 阪急神戸線 王子公園駅西口から 南西に徒歩約20分
■ JR 三ノ宮駅から、神戸市バス(29、101系統)・阪神バス(HAT神戸行)にて約15分 「県立美術館前」下車すぐ
■ 地下駐車場 (乗用車80台収容・有料)
ホームページ
https://www.artm.pref.hyogo.jp/
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
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