タイトル等
竹久夢二・高畠華宵と大正ロマン・昭和モダンの画家たち展
会場
大分市美術館
会期
2007-09-07~2007-10-28
休催日
9/10(月)・18(火)・25(火)、10/9(火)・15(月)・22(月)
観覧料
一般800(600)円 高大生600(400)円 中学生以下無料
( )内は20名以上の団体料金
身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を
受けている方とその介護者は無料(要提示)
主催者
大分市美術館
概要
竹久夢二(たけひさゆめじ)、高畠華宵(たかばたけかしょう)は大正から昭和にかけて活躍した画家です。竹久夢二(1884~1934)は、岡山県に生まれ、早稲田実業学校専攻科を中退後、新聞、雑誌の挿絵(さしえ)を描いて世に出ました。明治から大正への新旧渾然とした風俗を背景に、夢二が描く郷愁と憧憬を感じさせる、愁いを帯びた女性像は『夢二式美人』と呼ばれ、絶大な人気を誇りました。

愛媛県に生まれた高畠華宵(1888~1966)は、京都市立美術工芸学校日本画科で学び、広告絵を描いて評判となり、「少年倶楽部」、「婦人倶楽部」など月刊誌の挿絵を数多く手がけました。大正・昭和の憧れの生活スタイルを、モダンな衣装に身を包んだ女性像であらわし、熱狂的な支持を受け、大正後半から昭和にかけて、ひとつの時代を築きました。

本展では、大正・昭和の大衆に幅広く受け入れられた竹久夢二、高畠華宵さらに蕗谷虹児(ふきやこうじ)、岩田専太郎、中原淳一など、大正ロマン・昭和モダンを代表する作家たちの日本画、版画に加え、絵葉書、楽譜、装丁本などを幅広く紹介し、大正ロマン・昭和モダンの世界を振り返ります。
ホームページ
http://www.city.oita.oita.jp/www/genre/0000000000000/1000000003006/index.html
展覧会問合せ先
大分市美術館 Tel.097-554-5800
会場住所
〒870-0835
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
交通案内
◎JR大分駅からのアクセス
○バス
= 上野の森口(南口)から [大分市美術館]行、約6分
○タクシー
= 上野の森口(南口)から 約5分

◎高速道路からのアクセス
○大分自動車道 / 大分ICから 約10分
ホームページ
https://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/index.html
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
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