タイトル等
TAMBA STYLE
―伝統と実験―
会場
兵庫陶芸美術館
会期
2007-01-20~2007-03-04
休催日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)年末年始(12月31日・1月1日)
開催時間
10:00:00~19:00:00
ただし、4月~10月の特別展開催中の金・土曜日は21時まで開館(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一 般800円(700円) 大高生600円(500円) 中小生400円(300円)
主催者
兵庫陶芸美術館、神戸新聞社
協賛・協力等
兵庫県 兵庫県教育委員会 篠山市 篠山市教育委員会 丹波市 丹波市教育委員会 NHK神戸放送局 丹波新聞社 (財)兵庫県芸術文化協会 丹波立杭陶磁器協同組合
概要
やきものは古くから、人々の日常に深くかかわり、日常に彩りを添えてきました。そして現代では、器という枠をこえて、造形性のある作品も盛んに作られています。
丹波焼のふるさとである立杭では、平安時代から現在まで、人々の日常に深くかかわるやきものを生産し続けています。その作品は、華美ではありませんが、毎日の生活に温かみを与え、人々のくらしに寄り添うのには十分なやきものでした。
本展では、近年行われた発掘調査の成果や、民俗学の研究をふまえて、丹波本来の姿である日常のやきものを取り上げ、丹波焼と人々のくらしのかかわりをたどります。当地の人々の生活を写し出したやきものから、丹波の伝統を考えてゆきます。
あわせて、現在活躍中の作家を、丹波の地に招聘する "アーティスト・イン・タンバ" の第一弾として、常滑の作家である鯉江良二が丹波の土と窯で制作した作品をご紹介します。現地調達・現地制作・現地発表を主義に制作活動を行う鯉江が、丹波と出会い生まれた“鯉江良二の丹波焼”で、現在の丹波に問いかけます。
平安時代以降、一貫して日常のやきものを作り続けているという丹波の伝統。そして、鯉江良二が挑む丹波焼。それぞれの "TAMBA STYLE" を通じて丹波焼とは何かを探ってゆきます。
ホームページ
http://www.mcart.jp
会場住所
〒669-2135
兵庫県篠山市今田町上立杭4
交通案内

福知山線「相野」駅下車(大阪駅から約50分)
駅前より神姫バス「兵庫陶芸美術館」または「清水」行き乗車15分「兵庫陶芸美術館」下車
<自動車をご利用の場合>
●舞鶴若狭自動車道 三田西ICより15分
または丹南篠山口ICより20分
●中国自動車道・滝野社ICより国道372号を東へ30分
●阪神方面より国道176号を北上、三田市四ツ辻信号を左折15分
兵庫県篠山市今田町上立杭4
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索