タイトル等
川﨑小虎と東山魁夷展
会場
山梨県立美術館
会期
2007-04-21~2007-05-27
休催日
4月23日、5月7、14、21日
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般1000(840)円 大・高生500(420)円 中・小生260(210)円
( )内は前売・20名以上の団体・県内宿泊施設宿泊者料金
小・中・高等・特別支援学校生は土曜日無料
主催者
山梨県立美術館、NHK甲府放送局、NHKプロモーション
日本経済新聞社
概要
土佐派の流れをくむ祖父川﨑千虎のもとで、幼少から大和絵を学んだ川﨑小虎(1886-1977)は、東京美術学校を卒業し、大正期には清新でロマン性に満ちた新しい大和絵で帝展に入選を続けました。なにげない風物や身近な植物などを好んだ小虎は、名誉や評価に恬淡とし、新しい日本画の開拓に向けて様々な試みを晩年まで続けました。また戦中から戦後にかけて4年間近く山梨県落合村(現、南アルプス市)に疎開し、近隣の風物を写生したり、出品作を制作して充実した日々を過ごしました。
東山魁夷(1909-1999)は1940(昭和15)年に小虎の長女・澄と結婚します。戦前は不遇な時期を過ごしますが、戦中に見た阿蘇連山の風景の奥深さに感動し、戦後、風景画家として生きる決心をします。その後は日本各地の風景や北欧、ドイツなどの風景、唐招提寺御影堂の障壁画などで高い評価を得て、国民画家とまで呼ばれました。
本展では小虎と魁夷の作品を中心に、祖父川﨑千虎、子の川﨑鈴彦、
川﨑春彦、孫の川﨑麻児の作品も展示されます。
ホームページ
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/contents/
展覧会問合せ先
055-228-3322
会場住所
〒400-0065
山梨県甲府市貢川1-4-27
交通案内
●中央自動車道甲府昭和インターより
・料金所を昇仙峡・湯村方面へ出て200m先を左折、徳行立体南交差点左折、アルプス通りを約2㎞直進、貢川交番前交差点を左折、国道52号を約1㎞左側。

●JR中央本線甲府駅より
・甲府駅バスターミナル(南口)⑥番乗り場から発車するすべてのバスで約15分、「県立美術館」下車。
・タクシーで約15分。(料金1,600円程度)

●昇仙峡より
・敷島営業所行バスで「県立美術館」下車
ホームページ
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/
山梨県甲府市貢川1-4-27
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