タイトル等
清原啓一展
-遊鶏の賦-
会場
渋谷区立松濤美術館
会期
2007-04-05~2007-05-20
休催日
毎週月曜日(ただし4/30[月・祝]は開館し、5/1[火]休館)
開催時間
午前9時~午後5時(ただし、入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般300(240)円 小中学生100(80)円
( )内は10名以上の団体料金
毎週土曜日は小中学生無料
60歳以上の方および障害者の方は無料
主催者
渋谷区立松濤美術館
概要
清原啓一氏は1927(昭和2)年、富山・砺波市に生まれ、富山師範学校、明治大学を卒業されたのち、光風会や日展をおもな発表場所として創作活動をつづけてこられました。数々の受賞を重ね、日本芸術院会員、日展常務理事、光風会常務理事をつとめられるなど、今日の洋画壇の実力者として活躍されておられます。
氏は1954年の日展にはじめて鶏を題材にした作品を出品したのち、1964年には同展で《群鶏》が特選になるなど、鶏の画家として評価と名声を得ました。その作風は、横溢する鮮やかな季節感がながれるなか、闘う鶏や遊ぶ鶏の姿態が情感豊かに表現される独創的なものです。重厚なマチエールや鮮やかな色彩による装飾性が際立っているのも特色で、その表現は油彩画でありながら花鳥画的な画趣があり、まことに希有なものと言えるでしょう。また近年は、故郷富山の剣岳や信州浅間山などを描き、山岳シリーズにも力を入れておられます。
本展は代表作となった鶏のシリーズを中心に山岳シリーズや花の作品など、初期の作品から最新作まで50余点の代表作で構成し、清原啓一氏の60年にもおよぶ画業をたどる集大成となる展観です。
ホームページ
http://www.shoto-museum.jp/
展覧会問合せ先
Tel.03-3465-9421
会場住所
〒150-0046
東京都渋谷区松濤2-14-14
交通案内
[電車]
京王井の頭線 神泉駅下車 徒歩5分

JR・東急電鉄・東京メトロ 渋谷駅下車 徒歩15分

[バス]
ハチ公バス
「松濤美術館入口」下車 徒歩2分
(丘を越えてルート/上原・富ヶ谷ルート)
「東大前」下車 徒歩2分
(丘を越えてルート/上原・富ヶ谷ルート)

東急バス
渋55「東大前」下車 徒歩2分

京王バス
渋60・61「東大前」下車 徒歩2分
渋60・61「東急百貨店本店前」下車 徒歩5分

都営バス
渋66「東急百貨店本店前」下車 徒歩5分

※駐車場はございません。
ホームページ
https://shoto-museum.jp/
東京都渋谷区松濤2-14-14
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