一昨年の夏に開催した企画展「ひろしま鉄道大集合~ふるさとの夢と郷愁を乗せて~」では、多くの方々に協力や参加をしていただきました。
鉄道は大人から子どもにまで人気がありますが、趣味として機関車の模型を制作したり、走る列車を撮影したり、記念切符を収集している人など多くの愛好家がおられます。
企画展が終わってから現在まで、当館にはさまざまな鉄道関係の資料が寄贈されています。
今回の展示では、これらのうち、かつて県内で活躍した蒸気機関車や電気機関車などの模型と、その勇姿を撮影した写真を紹介します。
また、期間中、手動発電式コントローラーによる鉄道模型の運転が体験できます。
展示資料
中下静香氏寄贈の蒸気機関車、電気機関車、ディーゼルカーなどの
鉄道模型29両
昭和30~50年代に細川延夫氏、河杉忠昭氏が県内で撮影した
鉄道写真17点