タイトル等
槐安居中国碑上コレクション
拓本の世界 -3館所蔵 善本碑帖展
会場
東京国立博物館
会期
2007-04-17~2007-07-01
休催日
月曜日(4/30[月]は開館、6/26[火]は休館)
開催時間
9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
土日祝は18:00まで
6月15日までの金曜日、4月27日~5月6日は連日20:00まで開館
観覧料
東京国立博物館
一般600[500]大学生400[300]高校生以下無料
三井記念美術館
一般800[700]大高生500[400]70歳以上700円 小中生無料
台東区立書道博物館
一般500[300]小中高生250[150]
[ ]は20名以上の団体料金
概要
高島菊次郎氏(1875-1969)は、日本の製紙業界に大きな貢献を残すかたわら、中国の文化に高い関心を示し、大いなる熱意をもって中国の書画を蒐集されました。東洋館に寄贈された300余件のコレクションは、常に東洋館の陳列を支え、今なお多くの愛好家・研究者の渇を癒し、貴重な資料を提供しています。
高島コレクションの碑帖類は、45件を数えます。その数は決して多くはありませんが、中国書法史上の名品と賞賛されるものが少なくありません。今回の展示総数34点、宋拓の醸し出す玄妙な墨調と、金石の気を存分にお楽しみください。

本展覧会は、「拓本の世界-3館所蔵善本碑帖展」として、国内でも有数の拓本コレクションを所蔵する、東京国立博物館、三井記念美術館、台東区立書道博物館の連携企画です。
東京国立博物館は高島菊次郎コレクション、三井記念美術館は三井高堅コレクション、台東区立書道博物館は中村不折コレクションを展示します。いずれも国内屈指の拓本コレクションであり、3館あわせると国内優品の大多数をカバーすることになります。この3館を巡ることで、個々の館の収蔵品の特質が明らかになるとともに、単館では見つくせない大拓本展を鑑賞いただけます。

三井記念美術館
「中国5千年 漢字の姿[フォルム]三井聴氷閣拓本名帖の全貌
2007年4月21日[土]~7月1日[日]
10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(4/30[月]は開館、翌日休館)
http://www.mitsui-museum.jp/

台東区立書道博物館
「中村不折碑帖コレクション」
2007年4月28日[土]~7月1日[日]
9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日:月曜日(4/30[月]は開館、翌日休館)
http://www.taitocity.net/taito/shodou/
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索