タイトル等
清方の挿絵 第二部 烏合会と『新小説』の時代
会場
鎌倉市鏑木清方記念美術館
会期
2007-03-29~2007-04-22
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般200(140)円 小・中学生100(70)円
※( )は20人以上の団体料金
主催者
(財)鎌倉市芸術文化振興財団
鎌倉市鏑木清方記念美術館
概要
再興110年を迎えた『新小説』(明治29年~大正15年)は、清方の表紙絵や口絵、小説の挿絵とともに、烏合会(うごうかい)の記事や出品作品が多く掲載されていました。清方は、様々な雑誌に口絵や挿絵を描き、「挿絵画家」として世に認められていましたが、親しい友人たちの集まりである烏合会という美術団体に参加し、日本画を試みるようになりました。また、明治30年代半ばから大正初期は、自由制作である肉筆画に惹かれ、日本画家としても活動を開始し、やがて独り立ちしてゆく時期と重なっています。
今回は、泉鏡花著「胡蝶之曲」(明治38年)、「瑞花(百花百姿)」(明治40年)などの『新小説』口絵をはじめ、「教誨」(きょうかい、明治38年)など烏合会出品作品や、この時期に描かれた『嫁ぐ人』(明治40年)、今回初公開となる『しだれ桜』(大正3年頃)ほか全56作品56点をご覧いただきます。
ホームページ
http://kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
展覧会問合せ先
Tel.0467-23-6405
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
交通案内
JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」下車、小町通りを北に徒歩7分左折。
※駐車場・駐輪場はありませんので、公共交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
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