タイトル等
生誕100年 高光一也の画業
-モダンの煌めき-
会場
石川県立美術館
会期
2007-04-22~2007-05-20
休催日
会期中無休
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料
一般1000円 大学生600円 高中小生300円
概要
明治40年(1907)に金沢市に生まれた高光氏は、終生郷里にあって、優れた資質と飽くなき研鑚、類い希な探究心とにより、戦後日本の洋画壇を代表する画家の一人として活躍されました。追い求められたものは、健康美あふれる女性像であり、昭和61年に亡くなるまで、具象と抽象との相克による変転極まりない戦後の美術界にあって、生涯進取の気風を持って大胆に画業を展開し、見事な足跡を残されたのでした。
また高光氏は、金沢美術工芸大学教授、石川県美術文化協会理事長・顧問、石川県美術文化振興協議会委員などを歴任され、本県の美術教育や文化振興に多大の尽力をなされました。石川洋画壇の重鎮として比類ない存在であったといえます。
本展は高光氏の生誕100年に際し、各美術館・機関に所蔵される代表作と、氏の芸術形成にあたり、深く関わった師中村研一、暁烏敏、父高光大船らの作品と資料、戦後草創期の金沢美術専門学校で共に後進を指導した風景画の先達小絲源太郎、そして同世代の人物画家で、戦中戦後に相関した歩みをうかがわせる小磯良平・宮本三郎らの作品を交え、高光氏の60年の創作の軌跡をご覧いただくものです。
ホームページ
http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp
展覧会問合せ先
076-231-7580
会場住所
〒920-0963
石川県金沢市出羽町2-1
交通案内
●金沢駅北陸鉄道バスターミナル東口0番乗場「城下町かなざわ周遊号」県庁前(石浦神社前)下車徒歩5分
●金沢駅東口からタクシーで約4㎞、15分
石川県金沢市出羽町2-1
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