タイトル等
ピカソの版画と陶芸
会場
国立国際美術館
会期
2007-01-13~2007-03-25
休催日
毎週月曜日(ただし、2月12日[月・祝]は開館、2月13日[火]休館)
開催時間
午前10時~午後5時、金曜日は午後7時(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般420(210)円 大学生130(70)円 高校生70(40)円
( )内は20名以上の団体料金
中学生以下、満65歳以上、心身に障害のある方とその付添者1名は無料(証明できるものをご提示いただく場合があります)
主催者
国立国際美術館
概要
20世紀美術に偉大な足跡を残した芸術家パブロ・ピカソ(1881-1973)。その多彩な創作活動の中から、版画と陶芸作品に焦点をあてた展覧会を開催します。
ピカソが版画の製作を始めたのは、彼が故国スペインからパリに出て間もない1904年のことでした。その年に製作されたのが、《貧しき食事》などを含む胴版画『サルタンバンク・シリーズ』です。「青の時代」や「バラ色の時代」として知られるピカソ初期の画風が、繊細な描線によってこれら版画作品でも展開されています。今回はキュビスムの時代を含めた初期作品から、1920年代に制作されたリトグラフ(石版画)、そして晩年のリノカットにいたるまでの代表作約30点を展示します。
またピカソは、1947年に南フランスにある陶芸の町ヴァロリスを訪ねたことがきっかけとなり、陶芸の製作に没頭し、生涯で3000点を超える作品を残しました。そこでは絵画と彫刻の要素が掛け合わされた、自由で躍動感溢れる造形が展開されました。今回はその中から約10点のエディション作品を展示します。当館寄託品によって構成される本展を通して、創造性豊かなピカソ芸術の世界を是非ご堪能下さい。
ホームページ
http://www.nmao.go.jp/
展覧会問合せ先
06-6447-4680(代)
会場住所
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島4-2-55
交通案内
電車をご利用の場合

■京阪
中之島線 渡辺橋駅(2番出口)より 南西へ徒歩約5分
淀屋橋駅(7番出口)より土佐堀川を越え 西へ徒歩約15分

■地下鉄
四つ橋線 肥後橋駅(3番出口)より 西へ徒歩約10分
御堂筋線 淀屋橋駅(7番出口)より 土佐堀川を越え西へ徒歩約15分

■JR
大阪環状線 福島駅 / 東西線 新福島駅(2番出口)より 南へ徒歩約10分
大阪駅より 南西へ徒歩約20分

■阪神
福島駅より 南へ徒歩約10分

■阪急
梅田駅より 南西へ徒歩約20分

バスをご利用の場合

■中之島ループバス「ふらら」
淀屋橋駅(4番出口) 西へ100メートル 「淀屋橋」(土佐堀通/住友ビル一号館前)より 「市立科学館・国立国際美術館前」下車すぐ

■市バス
JR大阪駅前より53号・75号系統で「田蓑橋」下車、南西へ徒歩約3分

※美術館には専用駐車場はありません。
ご来館は、電車・バス等をご利用ください。
心身に障害のある方で車でのご来館を希望される場合は、美術館北側の有料駐車場をご利用いただきますようお願いします。
ホームページ
http://www.nmao.go.jp/
大阪府大阪市北区中之島4-2-55
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