タイトル等
赤穂義士御預始末
内蔵助切腹までの49日間
会場
永青文庫
会期
2006-11-21~2007-02-28
休催日
日・月曜日、祝日(但し12/23は開館)年末年始の休館12/24(日)~1/8(月)
開催時間
10:00~16:30(入館は16:00まで)
観覧料
大人600円(団体10名以上~500円)大高生400円 小中生100円
※障害者手帳提示100円引き
※この展覧会の会期中に限り何回でも入館できるパスポート
大人1000円 大高生500円
概要
元禄15年(1702)12月15日、本懐を遂げた赤穂義士46名は沙汰が下るまでの間、長門府中(長府)藩毛利家・三河岡崎藩水野家・伊予松山藩松平家・肥後熊本藩細川家の4大名家にお預けとなりました。大石内蔵助(1659~1703)を筆頭に、吉田忠左衛門・原惣右衛門ら17名は、細川家の金下屋敷(現東京都港区高輪)にお預けとなり、翌年2月4日この屋敷で切腹、亡骸は浅野家菩提寺泉岳寺に葬られました。細川家に遺る記録からは、討ち入り当日の様子や切腹までの49日間の義士の様子を始め、幕府や藩の対応ぶりを知ることができます。
この展覧会では、細川家中の接待役、堀内伝右衛門による義士たちとの対話を記録した「赤城義臣対話」(堀内伝右衛門覚書)、大石の切腹を写した絵巻「義士切腹之図」、他藩の対応を記した唯一の文書「松山侯赤穂記聞書」「府中侯留書」、大石内蔵之助自筆書状など、細川家に伝わる記録類で討ち入り後の顛末を中心に赤穂義士の実話をたどります。
展示点数約40点、会期中の展示替えはありません。

出品予定作品
義士切腹之図 江戸時代
赤木義臣対話 安永7年写し
大石内倉助書状 千馬三郎兵衛宛 元禄14年5月3日
浅野匠頭家来之内御預ケ人一途之御控帳 元禄16年2月
堀部家覚書 安永7年写し
ホームページ
http://www.eiseibunko.com/
展覧会問合せ先
永青文庫 Tel.03-3941-0850
会場住所
〒112-0015
東京都文京区目白台1-1-1
交通案内
●JR目白駅前より都営バス新宿駅西口行きにて、「椿山荘前」下車 徒歩5分
●東京メトロ 有楽町線「江戸川橋駅」下車 出口1aより徒歩15分
●東京メトロ 副都心線「雑司が谷駅」下車 出口3より徒歩15分
東京都文京区目白台1-1-1
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