タイトル等
秋の名品展 日本の秋を描く
会場
華鴒大塚美術館
会期
2006-10-13~2006-12-17
休催日
毎週月曜日
開催時間
9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般500円 高校生300円 小・中学生250円
主催者
華鴒大塚美術館
概要
このたび華鴒大塚美術館では、新に収蔵した木島桜谷(1877-1938)の「田舎の秋」(6曲1双屏風)の初公開にあわせ、秋の名品展「日本の秋を描く」を開催いたします。
この桜谷作「田舎の秋」は、明治40(1907)年の第12回新古美術品展に出品されて以降、長らく所在が不明となっていたもので、このたび作品発表から約100年ぶりの公開となります。農家の風俗に取材したこの作品は、6曲1双屏風に、秋の収穫期をむかえた古きよき日本の暮らしと農村風景が活き活きと描かれています。
本展ではこの「田舎の秋」のほか所蔵する日本画の中から、秋を彩る名品の数々をご紹介いたします。墨と抑えた色調で初秋の清涼感までも見事に描いた入江波光「葡萄に栗鼠」、写実的な描写力と色彩感覚に優れた木村武山「渓間の秋」、中秋の名月が皓々と明るい武蔵野の里山の景を独自の画風で秋の風情豊かに描いた田中以知庵「武蔵野」、そして秋の山野を彩る花々を描いた前田青邨「秋の花」、上村松篁「菊」など、日本の秋に魅せられた画家たちの作品をどうぞ心ゆくまでお楽しみください。
ホームページ
http://www.takaya.co.jp/hanatori/museum.html
展覧会問合せ先
電話(fax):0866-67-2225
会場住所
〒715-0024
岡山県井原市高屋町3-11-5
交通案内
電車でのご利用

福山方面から:JR福塩線・神辺駅で井原鉄道へ乗り換え
岡山方面から:JR伯備線・清音駅で井原鉄道に乗り換え
→いずれも井原鉄道「子守唄の里・高屋駅」下車駅前
(所要時間:福山方面から約30分、岡山方面から約1時間)

お車でのご利用

広島・福山方面から:
山陽自動車道・福山東ICを降りて国道182号線を神辺方面へ約3.5km北上し
左折し国道313号線を使って井原方面へ約9km。 (所要時間約30分)

岡山・笠岡方面から:
山陽自動車道・笠岡ICから県道34号線を井原方面へ10km北上し、
薬師交差点から国道313号線を福山方面へ約3km。
(所要時間約30分)
ホームページ
https://www.takaya.co.jp/hanatori/museum.html
会場問合せ先
TEL 0866-67-2225 FAX 0866-67-0200
岡山県井原市高屋町3-11-5
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