タイトル等
「荒木経惟-東京人生-」
会場
江戸東京博物館
会期
2006-10-17~2006-12-24
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前9時30分~午後5時30分
(土曜は午後7時30分まで。入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般600円(480円)大学・専門学校生480円(320円)
中学生(都外)・高校生・65歳以上300円(240円)小学生・中学生(都内)無料
( )内は20名以上の団体料金
主催者
財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館
概要
江戸東京博物館では、10月17日(火)より12月24日(月)まで企画展「荒木経惟―東京人生―」を開催いたします。「東京」をテーマに、写真家・荒木経惟の1963年から2006年現在に至るまでの作品約400点と新作約200点、作品総数600点による大規模な個展を、江戸東京博物館の常設展示室5階の第2企画室を中心に、館内の様々なスペースを使用、博物館全体を会場にして行ないます。写真作品の展示、インスタレーションのほか、6階の高さ5メートル、幅20メートルの大型スクリーンでは、撮りおろしの映像作品[アラキネマ]を上映。また会期中、1階の映像ホールでは、これまでに製作された[アラキネマ]を連続上映いたします。
本展は、江戸東京博物館全体を会場に、東京の下町に生まれ育ち、40年以上にわたり、
“東京”という街、人々、時代を撮り続けてきた荒木経惟という一人の写真家の“人生”を辿ります。これまで一度も発表されることのなかった、1960年代から70年代前半の未公開作品も多数出品、展覧会では、現在進行形で活躍する荒木の姿も見せていきます。多彩な内容で荒木の魅力をあますことなく紹介、そして荒木の作品によって、時代によって変貌を遂げてきた“東京”という都市の姿を浮彫りにし、そこに生きる人々の生の記録、人間の姿、孤独と悲哀、生きる悦びを描き出そうというものです。荒木は、東京都いう街を、「ここが終の住み処、街こそに喜怒哀楽がある」「自分が、みんなが眼にしている街の至る所に、仁生のすべてがある」と語ります。荒木の「東京人生」、それは、荒木経惟の「写真家人生」です。
ホームページ
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
展覧会問合せ先
03-3626-9974 (代表 ※午前9時~午後5時30分)
会場住所
〒130-0015
東京都墨田区横網1-4-1
交通案内
[電車をご利用の場合]
◆JR総武線 両国駅 西口下車 徒歩3分、東口下車 徒歩7分
◆都営地下鉄 大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前) A4・A3出口 徒歩1分

[路線バスをご利用の場合]
◆都バス: 錦27・両28・門33系統、墨田区内循環バス「すみだ百景すみまるくん・すみりんちゃん (南部ルート)」
「都営両国駅前 (江戸東京博物館前)」下車、徒歩3分
※「両国駅」とは別の停留所です。

[お車をご利用の場合]
◆首都高速 6号向島線 駒形出口、7号小松川線 錦糸町出口より約10分
ホームページ
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
東京都墨田区横網1-4-1
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