アイドルは、現代の日本社会にマス・メディアを通じて強いインパクトを与え続けています。この展覧会では、絵画、写真、映像、ダンス、ゲームなど多様な表現方式で、アイドルそのものを扱った作品や、アイドルを連想させる作品を紹介します。
出品作家は、篠山紀信、加藤美佳、川島秀明、蜷川実花、西野正将、KATHY、草間彌生、中原杏/小学館・きらりんプロジェクト、株式会社セガ「オシャレ魔女ラブandベリー」の第一線のクリエイターたちです。
アイドルが現代日本のどのような役割を果たし、また私たちがアイドルにどのような思いを託しているのかを探っていきます。