タイトル等
ロマノフ王朝と近代日本
版画と写真でたどる日露交流-ロシア国立図書館所蔵品より-
会場
静岡アートギャラリー
会期
2007-02-06~2007-03-18
休催日
毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
開催時間
午前10時~午後7時(入館は午後6時30分まで)
観覧料
入館無料
主催者
静岡市(企画制作/(財)静岡市文化振興財団)
読売新聞東京本社 美術館連絡協議会
概要
日本とロシアの交流は、一人の漂流者によって始まりました。その後、日露修好通商条約、大津事件、日ソ共同宣言など、交流はさまざまな形を経て現代へと続いています。
本展は、下田での日露通好条約締結150周年を記念し、交流初期から日露戦争までの交流の姿、そしてロシアでのジャポニスムを、世界五大図書館のひとつであるロシア国立図書館所蔵の版画、写真、ポスターなどより紹介します。
ロシアの日本に対する関心は交流初期から高く、のちにジャポニスム(日本趣味)が誕生しました。日本の装飾的な特徴と内面的な美を表現したなかに、ロシアの空気を感じるこの芸術は、日露交流の集大成のひとつといえるのではないでしょうか。
日本とロシアの交流の原点に立ち返り、国のつながり、人のつながりの難しさと大切さを、文化と心の交流から感じることができるでしょう。
ホームページ
http://www.art.shizuoka-city.or.jp
展覧会問合せ先
静岡アートギャラリー
会場住所
〒422-8067
静岡県静岡市駿河区南18-1 サウスポット静岡3階
交通案内
JR静岡駅南口より徒歩1分
静岡県静岡市駿河区南18-1 サウスポット静岡3階
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