タイトル等
樋勝朋巳「哲学の構想力」挿画展
おだやかな対話
会場
須坂版画美術館・平塚運一版画美術館
会期
2006-06-16~2006-08-29
休催日
毎週水曜日(8月16日は開館)
開催時間
午前9時~午後5時
8/14(月)と8/15(火)は夜9時まで開館します。
観覧料
一般300円 小中生100円(20名以上の団体は2割引)
主催者
(財)須坂市文化振興事業団、須坂版画美術館
概要
樋勝朋巳(ひかつ・ともみ)は1969年に長野県松本市に生まれ、1993年に多摩美術大学美術学部デザイン科を卒業後、デザイン会社での勤務を経たのち銅版画製作に専念してきました。1998年に神戸版画ビエンナーレ展で神戸新聞社賞を受賞、2000年にはさっぽろ国際現代版画ビエンナーレ展でスポンサー賞を受賞し、2005年には岡谷市のイルフ童画館で個展が開催されました。
ユーモラスな人物像や不思議なモチーフが淡くおだやかなパステルカラーで描かれたエッチング作品を手がけてきましたが、2004年より2年間にわたり信濃毎日新聞で連載された内山節氏のコラム「哲学の構想力」の挿画では、モノクロームの表現に取り組んできました。それまで自分自身と向き合いながら製作してきたとういう作者にとって、新聞の挿画をつくるということは、作品をとりまく様々なものと対話することでもあったのではないでしょうか。
本展では、102点におよぶ「哲学の構想力」挿画を中心に、カラーエッチング作品をあわせ、樋勝朋巳の作品世界を紹介します。「哲学の構想力」挿画は会期中に展示替えします。

前期6月16日(金)~7月25日(火)
後期:7月27日(木)~8月29日(火)
ホームページ
http://www5.ocn.ne.jp/~su-bunka/hanga.htm
展覧会問合せ先
026-248-6633
会場住所
〒382-0087
長野県須坂市野辺1386-8 (須坂アートパーク内)
交通案内
● 上信越自動車道 須坂長野東ICから 車で5km (約8分)
● JR「長野駅」から 長野電鉄特急15分 「須坂駅」下車。 タクシーで約8分
● 長野電鉄 須坂駅から 市民バス
<仙仁線>乗車約10分 「アートパーク入口」下車 徒歩約3分
<米子線>乗車約7分 「県民グランド」下車 徒歩約10分
ホームページ
https://www.culture-suzaka.or.jp/hanga/
長野県須坂市野辺1386-8 (須坂アートパーク内)
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